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またステージに立ってくれてありがとう

2009年のサマーソニック。

会場を出ようと歩いていた僕らの横で
その後日本で一番好きなバンドになってしまう彼らが
たしか赤いライトを浴びてライブをしていた。


立ち止まって5分くらい見ていたでしょうか。
連れにそろそろ行こうぜと声を掛けられ、再び出口へと向かう。

イケてた。
そしてもの凄くきもち悪かった。
(帰ったらyoutubeで見てみようと思った)




それっきり彼らのライブを見る機会は無かった。


いつかと思っているうち
2010年に完成し、解散してしまった。


ゆらゆら帝国。


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果たされない想いはより強く残るもんです。

それからソロライブのたびに先行抽選、一般発売と
毎度挑戦したものの  全然取れなかった坂本慎太郎のチケット、
遂に…

狂喜乱舞。(うわーっ!)


“空洞です” のぽっかり感が広がって、
もはや観客の姿さえもない
誰もいない世界の  みんなの歌。

て言う雰囲気のソロもかなり好き。

ライブではどう変化するのでしょうか。
わくわくし過ぎて熱出そう。




て言うかこの頃のサマソニは好きなアーティストがボンボコ出演してヤバかったなぁ。
大好きでは無いにせよ、機会があったら、って言う人達が盛りだくさん。

09の同日にしたってカサビアン、ビッグピンク、
エイフェックス、ミュー、マーキュリーレヴ、
カイト、SVIIB、トリッキー、ソウルワックスと2メニーですよ。

今行くんだったらナインインチネイルズとフェニックス、フジファブリックも絶対見るね。


今タイムテーブル見ても全然悩まないもんなぁ。
自分の趣味が今時じゃないんだな、まったく。




by tspacemen | 2018-07-23 08:41 | music | Comments(0)

幾何学模様 @新代田FEVER

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その時僕は大地に生まれ

山に育ち

大気と交わり

宇宙を巡り

一つの観念となって

ライブハウスの床に立っていたのだ。


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何かって言うと
新代田FEVERに幾何学模様のライブを見に行ってきたんす。
大丈夫、しらふです。


日本の5人組サイケデリックロックバンドである彼ら。

オリジナルサイケ、ヘヴィロック、ドゥーム、
ラーガサイケ、ドローン、アシッドフォークなど
僕の好物がないまぜになった音を鳴らす
今時貴重なアーティスト。


日本よりも早く海外のレーベルと契約し、
SXSWなどのイベントにも招聘されるなど
国内のこの界隈ではかなりの注目株です。




メロウなアシッドフォークから始まり、
曲の終わりを待たずしてファジーなジャムに発展。

緩急の差が大きく、
揺さぶられるような強烈なグルーヴ感のあるサウンド
そしてツインボーカルのささやくような歌声が啓示的で
初っ端から完全に持って行かれました。


初期フロイドのコズミック感や
バルドーポンドの黒々としたジャム
ビンと張った鉄線を思わせる、デッドメドウさながらのぶっといギター
タイ・セガールばりの音楽的背景の広さを感じさせつつも
それらが破綻する事なく  幾何学模様  を描き出す。

アメリカ的とも日本的とも言える土着感もあり…




いや、言葉にするのがもどかしい。

この体に入っているのが歯がゆい。


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ていう
なかなか得難い時間を過ごせました。

メンバーがみな誰よりも楽しそうに、
そして気持ち良さそうにやっていたのが印象的。
(多分20台後半なんだろうけれど、なんなんだあの雰囲気)


イッセイ・ミヤケのショーでもライブを披露したことがあったり
スケートシーンとも繋がりがあったり
様々なカルチャーとも積極的に交流していたりするところなんかも面白いですね。


前に演奏していた二人組のバンドもスゲー良かったので
そちらも調べてみよう。
1組目は見られなかった…

ホステスってこう言うイベントも主催してるんだなぁ。


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ほんでもちろん
ライブに行ったらバンドT。


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黒のTシャツあんまり着ませんが
これはプリントがヤバすぎ。


て言うか
ふと思い当たって見返してみたら、
この記事でコメント頂いたのってギターのトモさんですね。

やー書いてみるもんです。
(結局TPFあんまり行けなかったな)


音楽ネタなんてとんと書かなくなりましたが
って言うかブログ自体サボりがちですが
最近の記事  自分で読み返してもつまらんし
もうちょい頑張ろうと思ったりもしました。



by tspacemen | 2017-11-14 08:30 | music | Comments(0)

R.I.P. Jaki Liebezeit

僕の中で彼を超えるドラマーはもう現れないかもしれない。

ほんとに半分マシーンであったなら、なんて。


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昨年から訃報が続きます。

ジャーマンロックバンド CAN のドラマーであり
超絶緻密で正確なテクニックにより
数々のプロジェクトでその存在感を発揮した
ヤキ・リーベツァイト。


1/22に家族に見守られながらお亡くなりになったそうです。




カンの 3rd アルバム「TAGO MAGO」
が彼のドラミングとの最初の出会いですが
淡々としていながら極めてユニーク、
20分にも及ぼうかと言うような長い曲であっても全くブレないスタイルは
ダモ鈴木のヘンテコボイスと並んで極めて印象に残り
このバンドに傾倒することとなった。


Can - Oh Yeah



Can - Mashroom



ピストルズ経由で自然と聞くようになった P.I.L、
その初期ベーシスト、ジャー・ウーブルは
マイベストベーシストの一角ですが
同じくカンのホルガー・シューカイの3人による
「FULL CIRCLE」中の
“how much are they”は何回リピートしたか分からない。


Holger Czukay, Jah Wobble, Jaki Liebezeit - Full Circle

(Joy Division のイアン・カーティスに捧げられた曲でもある)


ホルガー・シューカイ最高の曲は、月並みながら
ペルシアン・ラブだと思っていますが
そのドラムもヤキによるもの。


Holger Czukay - Persian Love



ロックを聴くようになったきっかけ、
プライマル・スクリームにも客演した事がある。(はず)
Vanishing Point のスモーキーなダブと
ケヴィン・シールズ風味にむせ返りそうなこの一曲。(たしか)


Primal Scream - MBV Arkestra (If They Move Kill 'Em)



本当に好きなドラマーでした。

ご冥福をお祈り致します。



by tspacemen | 2017-01-24 02:06 | music | Comments(0)

僕にも愛を

音楽ネタをかなりさぼっていますが、大丈夫です。
毎月いろいろと買ってますし、聞いています。


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先日リリースされた坂本慎太郎の最新シングル、
“ディスコって”。
(そう言えば “できれば愛” もレビュー書いてないわ)

さっそく購入。


アルバム中 かなりキャッチーな一曲でしたからね。
確かにシングルカットされそうではあった。
(個人的には “マヌケだね” 、を推したい)


シングル盤ではオノシュンスケ・カバーも収録されており…

いい加減プレーヤー買わないとな。




ついでながら…


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CITYデザイナーの友達の家で酒を飲みながら見たら
ホントに最高だったDVD、
“ゆらゆら帝国 LIVE 2005-2009”
も購入。

日比谷でのライブは抜群です。


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バアァーン (ハァア〜!!)


坂本慎太郎さんはすべてが妖怪だし、

亀川千代さんはよく見たら大河ドラマの殿みたいな顔だし、

柴田一郎は絶対スケベ。

(褒めてないけど、愛は有り余るほどある)


なにげに一郎さんのドラムってめちゃくちゃ変態的なんですよ。
スネアがあっち向いちゃっているんだもの。


くそー、
一度ちゃんと見てみたかったなあ…




ともかく、これで家でおいしい酒が飲めるぞ、
とPCを起動したところ
フリーズしたまま一切動かない。
電源も切れない。




夏頃病気にかかり


先日自転車は盗まれ


PCは故障し




2016年が、
僕の最後の20代が、畳み掛けてきます。


これは2017年以降、30代以降、
良くなるしか無いな〜無いよコレ。



by tspacemen | 2016-12-05 23:27 | music | Comments(0)

6月の聴き込み

とんと音楽ネタから遠ざかっていますが
毎月そこそこディグっちゃいるのです。


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今月の戦利品。

左上より時計回りに。




Suicide - Attempted : Live at Max's Kansas City 1980

スーサイド超好き。
スタジオアルバムでこそエレクトロニック・パンク然としていますが
ライブでは狂気のオーガズム体験を提供して頂けます。

そろそろオフィシャルでリリースされている作品も揃い切っちゃうので
アラン・ベガ、マーティン・レヴそれぞれのソロ作のほか
ベガ、Sisters Of Mercy、Motorheadなんつう闇の深そうな面々で結成されたThe Sisterhood も探し始めよう。




Freeheat - Don't Worry,Be Happy

Psychocandy 完全再現ライブに行けなかったのが残念でならない The Jesus And Mary Chain の
ボーカル兼、弟兼、志村けんのジム・リードが 今の所のラストアルバム、Manki 発表後に結成し
アルバムを一枚リリースして飽きちゃったバンド。

内容は毒気のないJAMCっちゅうかまぁ、そつない印象。

メンバーはジムと共に元ジザメリのBen Lurieと
元The Gun Club (も集めたい) の Nick Sandersonと Romi Mori。

ジャケットのカタカナが謎。




Spacemen 3 - Big City

最終作、Recurringからのシングルカット。
リミックス収録の12インチも持っていますが、
好きすぎてフォーマットが違えばそれも買うメンタル。

ダンサブルなビートには賛否両論ありますが、僕は結構好き。




Damon & Naomi with Ghost - ST

ライブもすこぶる良かった 彼らの作品も集めなくては…(謎の責任感)
ステージではゴーストからは栗原さんだけがサポートギターとして参加していましたが
このアルバムは全員参加して製作されたもの。

幽玄でソフト、メロウなフォークサウンドは正面から向き合うも良し、
何でもない時のBGMにするも良し。
かなりの良作。

Ghostはすでに解散していますが、
馬頭さんを中心にメンバーの多くが参加する The Silence として活動中。

ライブがあれば行きたい。




Slowdive - Blue Day

…って単独来日無いのかよ!
のスロウダイヴ、1stと2ndの間にリリースされた、
初期シングル+EP集。

と言ってしまえばそれまでですが、
セルフタイトル“Slowdive”、“Morningrise”
など 屈指の名曲が収録されていたりする。

アルバムとしての一貫性には欠けるかもしれませんが、
耽美的シューゲイザー珠玉の一枚。

高かったわ…




Muslimgauze - Lo-Fi India Abuse

まだ上記だけだったら全然理解のしようもありますが、
こいつをぶっこんだ事により 何好きの奴かわからなくなりました。

中東音楽をダブやディスコとノイズでバイパスしたって言うような、
特異過ぎる音楽が特徴のムスリムガーゼ。

Cabaret Voltaire の Eastern Mantra とWestern Mantra を同時再生
(それにより曲が完成するとか)
したら近しいかも?もの凄く癖になる。

ブリン・ジョーンズことムスリムガーゼは早くして亡くなりましたが、
その後もリミックスだの何だの、リリースが途絶える事はなく ディスコグラフィは膨大。
スタジオアルバムだけで113枚…





ざっくりこんな感じ。

紹介したい作品やアーティストが山のようにありますので
パワーのあるときにまた。


by tspacemen | 2016-06-22 09:11 | music | Comments(0)

おフェスの予定を真剣に

ほんとライブ行くライブ行く詐欺ばっかごめんなさいね。




New Order、チケット取れていません…

もちろん、追加分も。


ヤフオクで転がっていればまだアレですけれど
いささか諦め臭 漂わせてしまっています。


Stone Rosesもダメそ。


近いところでは だいすきSacred Bones Recordsに籍を置く
Lust For Youth の公演もありますが、まあまあまあ…








なんなん?(怒)









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そんなこんなでライブ会場を求めまくっているのですが、
SUMMER SONIC内、
HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER がエライコッチャのヨッコイショ。

公式サイト

アニコレ、ダイナソーの発表ってだけでそそり立つのに
次いでディアハンター と サヴェージズ。


もう飛んでったよね。ついに。何かが。


ほんで本日
ライブがあんま響かなかったテンプルズ
手持ちのアルバムを全部手放したばっかの マシュー・ハーバード。


超好き!

てワケではないけれど、メインの脇を固めるには十分過ぎ。


しかもまだ and more… なんだ!




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RADIOHEAD と AT THE DRIVE-IN が別の日になってしまったのは至極残念ですが
オールナイター〜二日目と言う流れ、良さそうです。








ン…


和田アキ子?








ううむ、
翌日仕事ってのがな…
by tspacemen | 2016-04-21 01:46 | music | Comments(0)

The Telescopes - Hidden Fields

90年代初頭に隆盛 (と言うか局地的に雨後の筍状態) したシューゲイザーバンド。

その後の足取りは様々ですが、
コアな音楽探求の旅に出てしまった方々が多数おり
その一挙手一投足には喜ばせて頂いております。



とりわけ スペースメン3、ループに近しい
ガレージーでドローンで、時としてヒプノティックなサウンドを鳴らしていたThe Telescopes。


ヘヴィ、と言うよりハードと形容した方がしっくり来る なんともバイオレンスな初期作品も
時代の名門、クリエイションへ移籍する頃には いやにサイケサイケしくはあるものの
ちゃんとシューゲイザーな趣へと変化しておりました。


しかしシーンに陰りが見え始めたあたりからがフロントマン、Stephen Lawrieの本領発揮。

とっとと次なるプロジェクト、Unisex (なんとダサい…) へと切り替え、
元来のスタイルに実験要素を多分に盛り込み
売れる気の全く無いサウンド作りへと乗り出すのです。


02年の「Third Wave」にてテレスコープスとしてカムバックして以降
ズブっと偏執的なノイズに執着を見せ
Fuxaや、彼のMind Expantionから作品をリリースしているLSD And The Search For God、
Brian Jonestown MassacreやA Place To Bury Strangerなど
新旧サイケ/シューゲイザーと共鳴しつつ
売れないけどなかなか消えないバンドの説明の常套句、
“カルト的な”
人気を誇って 精力的に活動を続け
今年は 15分なんて言う笑っちゃうようなインプロを収録した「Hidden Fields」をリリース。




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イルでダルそうなボーカルはそのままに
ゆっくりと階段を上り下りする様なベースラインと
支離滅裂に飛散し、永久に跳ね返り続ける砂のつぶての様なジャリジャリのノイズが続く前述の大作、
「The Living Things」に聞こえる様なモノクロームのカオスが全編を覆っており
それに遮断され続ける事で じわじわ気持ち良くなってきます。


しかし暴力一辺倒でもなく
#3「In Every Sense」はそのままアコースティックに置き換えても成立する様なメロディアスな趣
(あくまでも趣)
もあり、
それが不明瞭さの中にあって 返って叙情的な美しさを見せている。




など
どうでもいい人には本当にどうでも良く、
好きな人には堪らない
珍味の様なアルバムでございます。


僕個人としてはすごく良かった。
幾つかアルバム抜けちゃっているから それも探してみよ。




なお、古参のシューゲイザーバンドの中では
最近のシーンの歓迎ぶりに迎合して

“伝説のシューゲイザーバンド○○”

と言う謳い文句付きで
十数年ぶりに同窓会を開くのがトレンド。


Lの方のラッシュも再結成しますね。




The Telescopes - The Living Things

by tspacemen | 2015-10-30 01:44 | music | Comments(0)

Magic Castles

昨年のレコードストアデイで購入したアイテムの中に
ブライアン・ジョーンズタウン・マサカーとマジック・キャッスルズのスプリットシングルがありましたが
その後すぐアルバムも購入しておりました。


それについて書こう書こうと思っているうち
こんなに時間が経ってしまった…


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Magic Castlesはミネアポリス出身のネオサイケバンド。

メンバーは
Jason Edmonds (ギター・ボーカル)
Jeremiah Doering (ギター・ボーカル)
Paul Fuglestad (ベース)
Noah Skogerboe (キーボード・ボーカル)
Brendan McInerney (ドラム)
Matt Van Genderen (ドラム)
※現在はラインナップに変更がある?


彼らは1stアルバム「Dreams Of Dreams Of Dreams」を2009年にセルフリリース。
同年に2nd「Songs Of The Forest」を、
そしてその後BJMのアントン・ニューコム主催のA Recordsへと移り
12年に「Masic Castles」を発表、
ヨーロッパツアーに乗り出して世界デビュー。
(と呼べるほどの成功を収めたかどうかは、知らない)


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フォークロックをディレイ、リヴァーブでたっぷりと酩酊させ
コーラスを多用したボーカルが幻想的に 囁くように歌うこのアルバム。

あくまでもとっつき易く、
だけどメロウで どこか切ないメロディーがクセになります。


ドローンや宗教音楽の要素も盛り込まれたサウンドは ジャケットの写真さながら
白昼夢の中に見た自然の様子。

内容とアートワークの合致具合が半端無いです。

(となるとバンド名の“キャッスル”は
野草を頂く 風光明媚な山に忘れ去られた古城
のイメージがしっくり来るな。石積みのね)


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続く4th「Sky Sound」では
それぞれの要素が拡大され
サイケデリアを過分に放出するサウンドへと変貌。

シューゲイザーへの接近は
#1、#2で一気に海と空の境界へと押し流す波となって寄せ
ものの8分で意識を異世界へと解放させます。

エフェクトは大仰ながら ベースにあるポップさが安心感を与えてくれるので
心置き無くご旅行をお楽しみ下さい。


サイケポップ
(サウンドそのものはかなりヘヴィサイケで 存在の危うい雰囲気はあるけれど)
から
シームを感じさせず いつの間にかホワイトアウトするセンスはかなりのもの。

親しみやすさがある分、いつの間にか連れて行かれるトリップ感、
このジャンルでも相当強い部類では無いでしょうか?
(信じてたのに!みたいな。
手は出さないって言ったじゃない!みたいな。
うん、違うな全然)




悲しくなるくらい日本語での紹介が無く、恥ずかしくなるくらい英語が読めないので
バンドについて書けることがあまり無いのが申し訳ないのですが
とりあえず、とんでも無く良い。

1年近く聴き続けているので
少なくとも個人的にはまっているのは間違いない。


今年、
限定でヴァイナルオンリーのアルバムも出しているようなので
次の買い物の際に忘れずに購入しよっと。




Magic Castles - Sky Sounds



Magic Castles - Ballad Of The Golden Bird


Magic Castles - Rebecca's World

by tspacemen | 2015-10-23 02:12 | music | Comments(0)

秋夜の幽霊

デーモン&ナオミのライブでサポートとしてステージに上がっていた栗原ミチオのギターを聞いて以来、
彼が以前在籍していた日本のサイケデリック・ロックバンド、
ゴーストが気になって仕方がなかったところ
ディスクユニオンに1stが並んでいたのをこれ幸いとばかりに購入してきました。


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Ghost - ST

米国Drag Cityより再発されたこのアルバム、
予想を遥かに裏切る良さでした。
(最初のリリースは あのP.S.F Recordsより)


端的に言うと 霧深きコミューン的フォーキー・サイケ。

土っぽかったり、草木の生すような匂いが感じられたり
東洋的な宗教感が漂っていたりと
如何にもヒッピーっぽい雰囲気ではありますが
たっぷりとリヴァーヴがかけられ、
いずれも湿っぽさを含んでおり それが新鮮。

そこへフルートの音色がひやりとした風を呼び込みつつ、
どこか日本的な雰囲気も醸し出しているような。


楽器の構成的にも、“静”のバルドー・ポンド、
または 極めてダウナーに振れたアシッド・マザーズ・テンプル
と言うと分かりいいかも知れません。
(後者は想像に無理ある?)


日本訛りのある英語だからか、
さらにポエトリーリーディング的であるからか
ボーカル馬頭さんの歌声はダモ鈴木の様でもあり、
そしてルー・リードの様でもある。




こんなに好みのバンドが、
それも日本の、が 昨年まで活動していたとは
もっと早く知れなかった事が非常に残念です。

フロントマンの馬頭さんと萩野さんは新しいバンドを結成している様ですので、
そちらもチェックしてみよう。

栗原さんは特別、バンドを組んだりしてはいないのかな?




奇しくも秋の夜長に非常にハマる一枚。

母国だからこそ 見逃している素晴らしいものが
まだまだ山ほどありそうです。




Ghost - ST(Part1)


続きもアップされているので来なった方はどうぞ。
by tspacemen | 2015-09-15 03:02 | music | Comments(1)

15年 盆休み初日

ー 私だってね
盆くらい休みたいわよ。 ー

         tspacemen




なんでもいいから何かに対して文句を言いたい気持ち満点ですが
小生が声を荒げたところで
自分の小ささを旗に書いて振るようなものなのでやめます。ウオーン。


今年も、海も花火も行けそうにはありませんけれど、
そもそも行く相手がいないのは良かったのか悪かったのか。




***




センシティブな思春期の情景を、
その時のヒーローたちとともに箱にしまった。


そんなメランコリックでサイケなサウンド、どこか痛みを感じる歌声
等身大の若者たちそのものを映した様な作品は
聞き所が悪ければ 思わず泣けてきてしまう (歌詞はわかんないんだけどさ)

Galaxie 500 は 91年に解散した、ボストンの3ピースバンド。



その後Vo、Gtのディーン・ウェアハム は Luna を
リズム隊の デーモン・クルコウスキー と ナオミ・ヤン は Damon & Naomi を結成、今に至る。

個人的には G500 のフロントマンであった デーモンのルナより、
D&N の方が かつての音楽性を多分に引き継いでいてスキ。


そして9/10・11には東京にて公演があるんだな。


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9/10は原宿のアートスペースVACANTにて
Damon & Naomi performing "Fortune" in Tokyo
としまして、
ナオミの映像作品に合わせて サウンドトラック的な演奏をするよう。
これは早速予約。

かつての名曲もやるみたいなのですが
不真面目な彼らのファンである僕はディスコグラフィが全然揃っていませんので
取り急ぎ 仕事を上がったらディスクユニオンしてきます。




ジュリア・ホルターのチケット取る際にも思いましたけれど
行きたいモンは我慢せずに行ってしまおうマインドで
下半期は参りたいと思います。



by tspacemen | 2015-08-12 18:55 | music | Comments(0)