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5/27のライブに行ったら…

バンドT!


となるはずですが、
マイサイズが僕の2人前に並んでいた方で終了してしまったため
ニューオーダーTはお預け…


じゃあ仕方ないわね、
と 6/18にフツーに発売するらしいこちらを…


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これを企画した人、すげーセンスあると思う。

ピーター・サヴィルが手がけたアルバムジャケットの風呂敷付き、
Music Completeのボックスセット。


お値段6000円… (会場では480円引き)


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内容は
“ミュージック・コンプリート”カセットテープ
“レストレス”EP
“トゥッティ・フルッティ”EP
“シングュラリティ”EP
の4枚 (正しくは1本と3枚) 組。

CDのミュージック・コンプリートが入っておらず、
僕は別途そちらも買わねばならんという。


ほんと企画した人センスあるわ〜
商売のセンスもあるわ〜




て言うかこの記事を書くにあたり、
このボックスセットの概要を調べるまで会場でしか買えないのだと思ってたわ。




ぶっちゃけ… ひどく…




ショックです……




まだ眺めてムフフの域を脱してないので
曲の内容については何にも書けませんが、とりあえず
Tシャツは別途探そうと思います。



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by tspacemen | 2016-06-01 08:55 | music | Comments(0)

New Order @新木場 Studio Coast

上司の、早く上がれよ!通知は
どうやら僕にだけは適応されていないっぽい。


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ですが今日ばかりは。

新木場スタジオコーストにて、ニューオーダーの単独ライブ。



定時で上がるつもりが結局、
到着できたのは20時過ぎ。

もう始まってました…
(卓球〜)


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いや、15年くらいずっと好きでさ


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ほとんど来日しないし、来てもタイミング合わなかったし、


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のバンドの演奏が
扉を開けて、生で聞こえてきたときの感動ったら無いよ。
無い無い。


すごく踊らせて来るし、
プレイもマッシブで最高。




て言うか言葉ないっす、ほんと。
誰か連れがいたら泣いていたかも知れない。




アンコールは…
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atmosphere‼︎

PVをバックにバーニーの歌うアトモスフィア。
時折映るイアン・カーティスにグッと…




続けて
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ラーブ、ラーブウィルテラスパー、アゲン。

Love Will Tear Us A Part。
死んだ。




正直なところ
NOはJDを 売りって言うか、
間違いの無いネタ的にしている様にも思えていたんです。

フッキーが抜けてから。




でも今日のライブを見たら
彼らは今でもやはりジョイ・ディヴィジョンであり、
ニューオーダーは 何も起こっていなくても、なっていたであろう姿なのでは?

と思えた。納得できた。


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いや、そんな事無いかも…


現ベーシストには申し訳ないけれど
くだらんゴタゴタはとっととチャラにして、
あのメンバーでの活動が見たい。




再びのアンコールは
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もちろんブルーマンデイ。

How Does It Feelって?
最高だ。最高っすよ。




管轄外の仕事の件で何回も電話してきやがった同僚には
ほんのりと殺意いい歳して 誰かに助けてもらわないとダメなんて…
と哀れみの気持ちが湧きましたが、
それにしたって こんなに満ち足りた気持ちで会場を後にしたのは久し振り。


間違いなく、ずっと記憶に残る一夜となりました。




うん…




履歴書書こ…




*5/28追記
僕はどうやら3曲目から見られたのですが、
2曲目には屈指の名曲 Ceremony がプレイされたようで…
悔しすぎて歯ぎしり…

またのツアーに期待!


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by tspacemen | 2016-05-28 01:20 | music | Comments(2)

ジザメリは行けずとも

最近
良くしてくださっているお客さんと飲みに行ったときは、いい感じに酔っ払ってから
1番のサビで強制終了、わんこそば形式の弾丸カラオケ
と言う流れが定番になってきたのですが
まー歌える曲の少ないこと。

音楽の趣味は近いのですけれど、
でも洋楽を歌うのはなんか違うんだよなー


この趣味でずっと生きてきてしまったから 今更邦楽にどっぷり、
なんていう事も無いでしょうし
今後も「カラオケ」の単語に胃が痛くなり続けるのでしょう。
(行ったらそれは楽しいけれど)




高校生だった事もあって
それなりに00年代初頭の日本のインディーズバンドの歌は知っていますけれど、
“ちゃんと”好きな日本のバンドと言えば
ラリーズやFTBなんかの70年代サイケ、
ハイライズにゆらゆら帝国、DIP、ナンバーガール、水晶の船
そんなもんでしょうか。

これは明らかに掘り下げが足りません。




そしてもうひとバンド、
割礼。


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「割礼ペニスケース日曜日の青年たち」と言う あまり穏やかでは無いバンド名で名古屋で結成された彼らは
当時のイギリス的な、
カッティングエッジーで性急なサウンドがかっこよすぎる1st
「パラダイスK」(K=カッパ)
を87年にリリース。


プライマルズのボビーが「〜ツァン!」と語尾を跳ね上げ、
オアシスのリアムが「ああああ〜」と母音を伸ばしたりと
人それぞれに特徴的な歌い方がありますが
割礼のボーカル宍戸幸司は
「のォ」「にィ」
と 語尾がだらりと落ち込むのがイルっぽい。


このファーストはドラムの手数の多さやハイハットの打ち方がスティーヴン・モリスっぽくもあって
(特にライブ音源)
ニューウェーヴ感満点。

洋楽と邦楽のマッチングとしてはかなりの高バランスであると思う。




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収録曲全てが好き
と言うなかなか無い一枚で 多分このバンドのアルバムはどれを聴いても好きだろうなという予感があるのですが、
今のところ持っているのはこれ一枚きり。

僕は1stから買い始めたら 順番にいかないとモヤモヤするタイプなので…
(しかも紙ジャケだったので縛りがきつくなってる)


以降テンポはどんどんレイドバックし
サウンドはよりノイジーに、霞みがかって
スロウコア的なサイケデリアに発展して行っているようで
(ボーナストラックの“ゲーペーウー”の雰囲気でしょうね。弛緩しきってる。)
これはどう考えても揃えるべきですな。




そして先日友達がレコメンドしてくれた、
Kumagusuって言う日本のバンドがなかなか良かったので色々調べていたところ
3月に割礼とのスプリットライブがあるそうじゃないですか。

行くわそれ、行きます。




それと実はくるりが好き。
あとそう、スパングルとクラムボンも好き。
理論も好き。


結構いました。




***




で、
JAMCの振替公演ですが 懐事情により見送りとなりそうです。

悔しい…


まあ一度見ているし、商談の予感がするし
やむなし、かな。


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by tspacemen | 2016-02-13 13:01 | music | Comments(1)

Siouxsie & The Banshees - The Scream

去年辺りから
一度買ったCDの買い直しは止めようと心に誓っていたのです。




リマスター盤


…にボーナストラック入り盤


…の紙ジャケ盤


…に未発表音源集が付いた通常ケース2CD盤


…をリリース何周年記念、本人によるリマスター盤


…のデラックスエディション


…からの本人監修によるボックスセット




ほんとキリないからね。

言うて音響機材もそんな良くないし。
足りるを知ろうと。




思っていたんだれどなぁ…


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絶対にスペルミスする、でおなじみ
スージー・アンド・ザ・バンシーズの1st、
「The Scream (邦題 : 香港庭園)」
2012年発売のデラックスエディション。




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ザ・バンシーズはパンク隆盛期の76年に
ボーカルのスージー・スー (Siouxsie Sioux、このスペルがまた…)
とベーシストのスティーブ・セヴェリン (毛皮のヴィーナスの変態紳士の名前を拝借)
を中心に結成。


パンクの震源地でピストルズの追っかけをやっているうち
アタイらもバンド組みましょうよ、ね、セヴェリン。
的な事になったかどうかは知りませんが
ごく初期にはシド・ヴィシャスこと
ジョン・サイモン・リッチーがドラムを叩いたりしていたりもしたようです。


ところでスージー女史、オッパイ晒し過ぎです。
ありがたくありません、あまり。ごめんなさい。




そんな背景もあってか 初期はパンクの影響下にある 暴力性の高い性急な楽曲が目立っていましたが
サイケデリア、エスニック趣味などを次第に導入。

4AD的な
(と言うか 彼らがオリジネイターだから4ADのバンド群がバンシーズ的な、
というのが正しいのかな。時系列がようわからん)
耽美なサウンドエフェクトも多用されるようになり
作品ごとに趣の異なるのも特徴的。




スーの歌声は余りにも80年代的 (ルックスも) かも知れませんが
クロムの表面のような
スムースな硬質さ、なまめかしい光沢感があって非常にクセになります。

ジョイ・ディヴィジョン、ザ・キュアー、バウハウスと並び
やはり彼女なくしては「ゴシック・ロック」の夜の帳を落とす事は出来なかったでしょう。




また
コンスタントに作品をリリースしつつ20年近く活動を続けた稀有なバンドでもある。

サイドプロジェクトとして、
スージーとスティーヴによる「クリーチャーズ」
“オヌシも悪よのう…”で腰を抜かす、スティーヴとThe CureのRobert Smithとの「ザ・グローブ」がある。

いずれもスジバンの特色をより強く押し出した良作をリリースしており、
ファンであれば楽しめるかなと。


ただ
グローブのアルバムのデラックスエディションの需要については甚だ謎…


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*ジョジョっぽい。




話は戻って1stアルバム、ザ・スクリームはなんと言ってもその荒削りなサウンドが特徴的。

NYパンクの、インテリによるシニカルで醒めた目線とは違い
さすがピストルズの親衛隊とでも言ったところか
衝動に突き動かされる様なプレイには 否が応でも熱くさせられます。


テクのテの字もないような、情念だけで搔きむしる 怒涛のカッティングギターにもグッとくる。
(しかし カッティングしきれていない気もする)


これくらいなら僕でもなんとかなるぞ。




しかし曲展開においては実にカラフルで のちのスタイルに繋がる部分も既にあり
模倣にNoと答えつつも、悲しいかな王道から逃れきれなかった幾多のバンドとは
センスの違いが早くも垣間見えます。


アルバム内では完全に浮いてしまった印象の 邦題でのタイトル曲「Hong Kong Garden」ですが
チャイナチャイナしいリフに
「ほーお おおーおっおー」
と何かが憑依してしまったかのようなスージーのヴォーカルが絶妙で
何度でもリピートしたくなる。

イタコパンクとでも呼べそうな 呪術的なパワーに溢れています。


個人的にはやはり このアルバムが彼女たちのベスト作。




なお
香港庭園とはイギリスにある (あった?) テイクアウト専門の中華料理屋の事だそうで
この歌はそこで傍若無人な行動を起こす若者を非難したものなのだそうですが、
僕はてっきり彼女は差別主義者なのだと思っていました。


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かつてはキュアーのロバート・スミスがダブルワークで在籍していたりも。
マガジンのジョン・マクガフも初期にはいました。
さすがの人脈。


この時期よく着ていたこのスージーのTシャツ、イケてるな…




なんかイマイチまとまらなくなってしまいましたが
多分いつものことでしょう。

今年は音楽のこと、もっと書けたらいいな。


Siouxsie & The Banshees - Hong Kong Garden




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by tspacemen | 2016-01-14 02:31 | music | Comments(0)

RSD 2015

買えるか?買えないか?


のどきどきさえもちょっと楽しい レコードストアデイ、
3作品が届きました。


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Section 25 - Mirror / You leave me no choice

Factory Recordsの初期から作品をリリースしてきたニューウェーヴバンド、
セクション25の未発表音源。

ライブでは頻繁にプレイされていた曲のようですね。

メンバー表記にはSimon Toppingとありますが、
これはア・サーテン・レイシオの人でしょうか?


ジャケットは彼らのファーストアルバムを模したものですが、
ピーター・サヴィルによるものではなさそう。
いいデザインですね。


クレプスキュールとの共同で立ち上げられたレーベル、
ファクトリー・ベネルクスより Ltd.500。




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Bardo Pond - Is There A Heaven?

レコードストアデイ恒例、
原曲を混沌の渦へとぶち込んで グルグルよくかき混ぜてプレス・出荷される
バルドー・ポンドによるカバーアルバム。
(嘘じゃないよ)


今回の材料はBrian Ferry「In Every Dream Home A Heartache」と
Albert Ayler「Music Is The Healing Force Of The Universe」の2曲。

アルバート・アイラーって誰?
と思い調べてみたら
前衛ジャズ界の巨人だったのですね。

原曲超かっこいい。
アルバムを見かけたら買ってみよう。


これまでブライアン・フェリーはもちろん、
ロキシー・ミュージックもあんまりピンと来ませんでしたが
果たしてどんな異形となって収められているのでしょう。

彼らの曲のチョイスと、
チョイスしておいての破壊っぷりは毎回楽しみです。




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Tess Parks & Anton Newcombe

店頭販売は逃しましたが、
テス・パークスとアントン・ニューコムのコラボシングルも無事入手。

入荷2枚って何だったの?


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インナースリーブは閲覧注意です…


タイトル曲の「Cocaine Cat」は
Tessがギター・ボーカル、
Antonがドラム、ベース、キーボードにギター…
(さらにプロデュースも。
共同プロデューサーにはFabien Leseure)


カップリングの「Mama」では
Leonard Kaage (Leonard Kaage & The Kinの人か?) がドラムに、
BJMの前作にも参加したRyan Carlson Van Kriedtがギターに名を連ねている。


*ファビアンやライアンについてはこちら


コカインキャット、アントン節炸裂の
(歌ってはいませんが)
サイケナンバーで とてもよろし、です。


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クリアビニールでLtd2000。




ジーザス・アンド・メリーチェインのライブ盤、
元カンのホルガー・シューカイの二作品は入手出来ず。

残念。




あとはウェイク位?
ちょっと物足りないなー

(と、プレイヤーも持っていないのに思うのであった)
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by tspacemen | 2015-05-16 11:47 | music | Comments(0)

Record Store Day 2014

Durutti Colmunは発売中止、
(通常盤としてリリースされるとの事)
Brian Jonestown Massacreはまたしても入荷なし。
Mazzy Star、Sacred Bonesのコンピもダメ。
Spaceme3のシングル三枚組 (通常盤はどれもあるけれど) も購入ならず…

今年は買えなかったもの多いなー


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プレイヤーが無いにも関わらず、
ちゃっかり楽しんじゃってるレコード・ストア・デイ。
(昨年購入は こちらこちら、あとこれ)

今年は4枚購入。
眺める事が主な用途。




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二年連続で購入、プッシー・ガロアは
当時3000枚のみプレスされたセカンドEP。

メンバー接写の集合写真はベタですが、
彼らがやるとヤバさが出てます。
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ジョン・スペンサーがエラいかっこ良い。目と眉近い。
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そうします
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やめて




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こちらも昨年に続いて。
バルドー・ポンド「Looking For Another Place」
毎年カバーソング縛り?
今年はVelvets「Ride Into The Sun」と
Brian Eno「Here Come The Warm Jets」をカバー。
やる!
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意外と少ないんですね。




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近年再結成した米産オリジナルシューゲイザー、Medicine。
その2013年のライブ盤。

メディシンと言えば
暴力的な禍々しさと どこかオリエンタルな雰囲気のツインギター、
それにマンチェ直系のダンサブルなリズムと ベスの乾いたボーカルが完璧な
“Aruca”が好きで好きで堪らないのですが、
このライブでも披露されている模様。
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そしてトリカラーヴァイナル。
こんな事もできるのか!




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発売当時のものを完全再現、
のはずが12インチになったり何だりでよくわからない仕上がりになってしまった
Joy DivisionのファーストEP「An Ideal For Living」

ジョイ・ディヴィジョン関連は、まあ買っとけっちゅー事で。

ナンバリング入りとありましたが どこを探しても見つかりません…
が、
こちらも盤面に書き込み。
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A面「DON'T EVER LET IT FADE AWAY」
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B面「F.A. ABBEY ROAD」




こうして書いてみるとやっぱ不完全燃焼。
殆どどれも売り切れているだろうけれど、
見落としがないかもう一度見てみよう…
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by tspacemen | 2014-06-28 16:49 | music | Comments(0)

The Men / Tomorrow's Hits

はっきり言ってもうお金に困るのは嫌なので
今月ばかりはアホみたいに服を買うの我慢します。

代わりにCD買いまくります(アレ?)




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好きなアーティストの多くが所属していたり かつて絡んでいたりと
何だよお前もかよ状況をよく生み出すSacred Bones Records、
当然ながら そのサイケでエクスペリメンタルでポストパンクなラインナップにおいて
一般知名度があるアーティストなんぞ皆無でございますが
このThe Menはその中でも僅かに知られる
(とは言えどんぐりの背比べ程度だろうけれど)
アーティストの一つ。




結成はアメリカ・ニューヨークはブルックリン。
ここ数年様々なカルチャーが盛り上がりを見せている地区ですね。


ガレージ・パンクを基軸としつつ
サイケデリック、シューゲイザーなど
どちらかと言えば内向的であり 精神的な方面への訴求のあるジャンルから
ハードコア、ブラック・メタルのような
情動的でハイ、熱気に満ちた 全く趣向の違う音楽
果てはアメリカン・ニューウェーヴやカントリーなど
決して一堂に会する事の無いであろう音楽を完璧に、(しかしスリリングに)統率したサウンドが持ち味。


広い音楽性をもつバンドは数あれど
ここまで性質の違うもの同士を調和させ、
違和感なく、
曲ごとにバラバラになってオリジナリティを損なう事が無いのは珍しいんじゃ無いでしょうか。

パンクと言うシンプルな音楽がベースになっているのがその要因?




ザ・メンの素晴らしいところは
同じ様に雑多なサウンドをバックボーンとして持っていた場合、
難解で独りよがり的な作りに傾倒してしまいがちなところ
あくまでもポップに表現している事。

「どれ、拝聴させて頂きますか。」
(もちろん何でもそんな事を思って聞いたりはしないけれど
誇張した例としてね)
と肩肘張らず ポーンとプレイを押してジャーンと始まって
わーお、楽しー で終われるところがすごい。
けれど聞けば聞くほどにムムムと思える底の深さ。


何だろうかな…
ソース味のスルメみたいな?




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この最新アルバム、トゥモローズ・ヒッツが僕にとって彼らへの導入作となりましたが
すっかりハマってしまった。
普段聞かないジャンルへのエントランス・バンドとしても機能してくれそう。




つまり

散財は続く と言う事です。


The Men / Another Night
)


The Men / Different Days
)


The Men / Settle Me Down
)
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by tspacemen | 2014-03-13 00:55 | music | Comments(0)

再度の警告

そうそう
ポップグループの出演したサマソニでは


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彼らのTシャツ買いました。




サマソニはあの炎天下の中
外に行列作って買わないといけないのがツラいですね。
倒れる人何回か見てるし…


まあ物販を買う以外にあまり外に出る事も無いし

(マリンステージの大物達はことごとく趣味じゃないので
本当に最高だったThe Verve、
ライブ後CDを買い直したけど今見てみたらまたどっか無くなっているThe Strokes、
カモメ眉毛兄弟の片割れのバンド…は何にも心に響かなかったなあ。
あとMutemuth位しか覚えてない)

夏を感じられる唯一の瞬間でもありますが。




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ファーストのロゴ。
わりに着ていますので結構こなれた表情になってきました。

セカンドのジャケットがプリントがされたものも売っていましたが、
今思うとそっちも買っておけば良かった。


恒例儀式として、
フェスに行くたび5〜6枚はTシャツが増えてしまっているので
最近は よほど好きなバンド
かつデザインがかなりイケてでもいない限り
一つのバンドに対して一枚ルールを施行しております。
逆に言えばどんだけダサくても一枚までなら買えると言う事ですね!

こいつらに手を出していなければ、
大手メゾンのレザージャケットくらいは多分買えてる。

…って言ってみると
僕はTシャツの方がいいなあ…




ところで
音楽、手持ちの服などについての記事が続いている時は大抵
懐事情がとんでもない事になっている時。

毎月毎月ジリ貧も良いとこ。


確か 幼い頃想像していた大人の自分は
仕事帰りにオサレなバーでオンザロック頼んで
ネクタイを緩める仕草を素敵なおねえさんの意味ありげな横目で眺められる
と言う予定でしたが
(ドラマの見過ぎ)

現実はどカジュアルな服装で終電間際の電車に乗り込み
発泡酒を自宅ですするのが関の山となっております。


あーん。
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by tspacemen | 2014-03-06 01:44 | wardrobe | Comments(0)

The Pop Group

稚拙さ・未熟さは必ずしもマイナス要素では無いと思うの。




イギリス・ブリストルと言えば
タギングを芸術の域にまで到達させた
ステンシルとスプレーの通り魔バンクシーや
90年代世界を席巻した
マッシヴ・アタック、ポーティスヘッド、トリッキーらワイルドバンチ、
いわゆるところのトリップ・ホップの瘴気の発生源ですが、
港町として それ以前から文化交流の活発な都市。

70年代後期から既に
多彩な音楽性を持つカッティング・エッジーなミュージシャンがいました。


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ザ・ポップグループ。




Voのマーク・スチュワートらを中心に結成された彼らは
当時英国に輸入されつつあったレゲエやダブ、
そしてファンク、ジャズなどを意欲的に取り入れた楽曲を制作していましたが、
それらを表現するのに必要なだけのテクニックを持ち合わせてはいなかった。

しかし結果ニューウェーブバンドにありがちな DIY精神あふれる、
脱構築的とも言える個性を確立するに至ったのです。


音の隙間が 冷ややかなギターをより切れ味鋭く響かせ、
どう考えても粘り、腰の足りていないリズムにはインダストリアルな雰囲気が漂う。

民族調のパーカッションが、そんな冷ややかなサウンドの中で
ややマヌケにトントコトントコ。
暗く沈みがちなサウンドに 適度なヌケを与える。

マークのヴォーカルは振られた男の断末魔の様な、
悲痛さの漂う絶叫。
キャッチーなメロディーを台無しに。

サックスなんて、錆びた扉が風に煽られて軋んでいるかのようだ。


The Pop Group / She Is Beyond Good And Evil




ニューウェーブと言われる音楽が
加熱しきったパンクを冷却し、ロックの形態の固定概念を破壊し、
日本の侘び寂びにも似た(要はヘボさが逆にイイ、みたいな)
新たな価値観さえもをもたらした中で、
彼らは自分達の力量の中で
影響を受けた物同志をバイパスし
コラージュし増幅し
(正しくダブのスタイルでもある)
それまで存在しない物を組み上げてしまった。

初期ニューウェーブの独自性における、一つの理想的なモデルと言える。


少なからずラジカルなメッセージの込められた歌詞に、
上記の様なサウンドながら
皮肉めいたこのバンド名にたがわずポップな曲がかなり多い
と言うのも面白いです。

変なのに 妙に頭に残る。




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ファーストアルバム「Y」以降の作品は
諸般のゴタゴタにより廃盤化
現在高値で取引されていますが、
正直このアルバムが超すんばらしいので
以降のものはいつまで経っても購入に至りません。

高いからなかなか手が出ないとは素直に言いませんよ。




そんな81年に解散したポップグループ

(マーク・スチュワートはその後
UKダブ職人 ON Uのエイドリアン・シャーウッドと親交を深め、マーク・スチュワート・アンド・マフィアを結成、
その後はソロとして、
プライマルズや 近年ではファクトリー・フロアなどとコラボレーションしたりしています。
また他メンバーもリプ・リグ・アンド・パニックやマキシマム・ジョイ、
ピッグバッグなどと言ったバンドを結成)

ですが、
11年のサマーソニックでまさかの再結成来日。

だいたいにおいて全盛期を過ぎたミュージシャンのリユニオンって
必要以上にテクニックがついてしまっていて、
演奏に蛇足感が漂うものが多かったり

中年を過ぎて道化と化してしまって
(こちらの勝手な)イメージが粉微塵にされるものが多い様に思うのですが
良いのか悪いのか 彼らはCDで聞いた音の切先をそのままに、
熱狂的でアグレッシブなライブを披露して下さいました。

あれは楽しかったな。ほんと。




同じポップなグループでも チャート上位の常連の方達は
自らアーティストを自称するのなら
少しは周りを気にせずに作品を作ったらいいのに。

それだけの才能と技術を持ち合わせたから
そこにいるのだろうから。


メディアや大手レコード会社と言う王宮に集う宮廷音楽家。
彼らは主君の満足のために今日も曲を書き続けるのだ。





「自分の趣味は良い」と盲信して、自身のおかしさに気づかない者は
何かと評価を得ているものに難癖を付けたがる。

音楽が娯楽ならば
享楽と癒し、そして慰めをより多くの人々に与えているのは
明らかに職業的音楽家なのに。


選民意識ってやーねー。

今更 戻れようはずも無いけれど…


The Pop Group / We Are Time

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by tspacemen | 2014-03-05 01:06 | music | Comments(2)

スーザンさんの

Supreme 2014S/Sより…
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× Siouxsie Sioux (ex Siouxsie & the Banshees)
のプリントパーカ。
Tシャツも有り。
スペルは絶対に覚えられない。シィオウグズィー・シィオグズ…


スージー・スー、あるいはスージー・アンド・ザ・バンシーズが好きで
シュプリームも好きな人って言うのが全く想像できないですが、
ブリーチされたムラの怪しげなグラデーション ポジパンの雰囲気がムンムン。


ジョイ・ディヴィジョン、スペースメン3、
スクラッチ・リー・ペリーやルー・リードなど、
テイスト ゴリゴリな感じのヒップホップのアーティストなどと共にこう言う一般知名度0のミュージシャンを取り上げたりとか

ズルいなあー。

通が唸る蕎麦屋のカレーみたいな、
知る人ぞ知る老舗焼鳥店のラーメンみたいな。




僕は友達の家で初めて見たスジバンの映像で
スージー姐さんのワキ毛全開だった衝撃により、
とてもとてもファッションと結びつける事が不可能な脳みそになってしまいましたが
物としてはなかなかにかっこいいんじゃないでしょうか?
(おしゃれかどうかは知らない)




まあこれはさておき
ズブズブのファンでなくても 毎シーズン欲しい物が幾つもあるシュプリーム。


今シーズンも買っちゃうんだろうなあ。


Siouxsie & the Banshees - Spellbound



Magazine - Shot By Both Sides

スージー・アンド・ザ・バンシーズに一時期在籍した
ジョン・マクガフのバンド、マガジン。


The Cure - Just Like Heaven

こちらも同じく一時在籍、
ロバート・スミスのキュアー。
この曲は、かつてNew Orderの「Every Things Gone Green」をパクった報復として…


New Order - All The Way

パクり返された。
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by tspacemen | 2014-02-19 00:06 | fashion | Comments(0)