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濱田裕史「RGB」展

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この前の土曜日は久しぶりの美術展巡り。

うっかり見そびれそうな展示を2つ見てきました。


まずは赤羽橋が最寄りのPGI (田町から移転) で 10/27まで開催されている
濱田裕史 「RGB」展へ。


濱田さんの展示は5年前にやはりPGIで開催された、
プライマルマウンテン以来。


5年…


あっという間ですね。

異なる色のフィルターをかけ、
白バックに伸びる影を多重露出して撮影したと言う今回の作品は
グラフィックアートのような、サイケデリックアートのような
色彩とパターンの重なり、
その重なりによって生まれる新たな色やアブストラクトさ
にフォーカスされたもの。
(なのでは無いかとにらんでいる)


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この方の作品は実験的要素が高い反面、
僕みたいな写真の知識のない人が見ても楽しめるポップさ
(って言ったら違うのかもしれないけれど)
があります。

単純にキレイ、て言う。


あと、
各作品のタイトルが  使用したフィルムの名前になっていて
もちろんそれを使ったからと言っておんなじ様には撮れませんけれど
なんとなーくの参考になりました。




身の回りにあるものの  切り取り方、写し方
見つめ方捉え方次第で
ものの姿はこうも変わるのだな。


自分が、“もののあるべき姿” に  どれだけ囚われているか
痛感しますね、ほんと。



by tspacemen | 2018-10-23 07:53 | art | Comments(0)

Ryan McGinley 「MY NY」展

12日はカード請求額仮確定でしたが


なんつーか


生きるって大変だよね。




Auraleeのイージーパンツ買っちゃおっかな〜
なんて思っていましたけれど
とてもじゃないけれど、ムリ。


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はい、土曜日は美術館巡り。

まずは小山登美夫ギャラリーで5/19まで開催している、
Ryan McGinley 「MY NY」展へ。


今や押しも押されもせぬ
現代を代表する若手フォトグラファーとなったライアン・マッギンレーですが、
今展はそのキャリアの始まり
ニューヨークでのストリートシューティングをメインに構築されたもの。


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20歳前後の彼と、
彼を取り巻くストレンジ(失礼)な友人や人々を
ありのままに写し出した
いかにも生な作品が並びます。


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車に轢かれているようだったり…
(彼はこの後どうなったのだろう)


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やたら激しいチッスの様子であったり。
(熱気が写り込んでいるみたいだ!!)


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ポラロイドで撮られた友人たち。

ライアンとの親密さが伝わるようで  心が和みます。

そうだよな、
彼もまた  ストリート出身のアーティストなんだよな。

再確認。


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その友人の1人であった  故、ダッシュ・スノウ。
好きなアーティストでした。

破天荒でエネルギーに溢れるイメージとは真逆の、
センシティブで  心の暗いものを暗示するような一枚。

近くでずっと影響しあっていたからこそ切り取れた瞬間でしょうか。



サル・パラダイスと、彼のヒーロー  ディーン・モリアーティ。

はまったのが同じ時期なため、
“路上”の登場人物の2人と彼らを勝手にダブらせてしまいます。


屈託のない笑顔で  生き生きと写真に残る姿はすでに、
その中でしかこの世にいないのだな。


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めちゃくちゃ上がったのは私物のカメラたち。
すげー
(日本人って使用機材マニア的なところありますよね)

Yashica の T4 Super がお気に入りだったみたい。


昨今の銀塩ブームで凄まじい値段になっていますけれど、
僕がカメラ買った頃は1万もしない値段で
ハードオフとかにゴロゴロ並んでいたような。

安くてすぐ買える
って言うのが気に入っている理由の一つだって
どっかで読んだことあるような気がします。


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しかと目に焼き付けるの図。

髪切らんといかん。




なかなか見る機会のない作品を間近にできて
とても良かった。

あと、
自分が1番貪欲で  がむしゃらだった時期に知った写真家
と言うこともあり
その頃の気分が少し帰ってきた気もする。


日々を生き切ること。



by tspacemen | 2018-05-15 08:41 | art | Comments(0)

中平卓馬「氾濫」※会期終了

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Will Sweeney に続いては
Case Tokyoにて中平卓馬の「氾濫」

40年前のインスタントレーションの再現だそう。


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都会の断片を切り取った写真は
どこまでもドライで  湿度さえもがソリッドに写し出されている。

森山大道と親交があった…
てのも  さもありなん、と言った感じ。


被写体は極めて日常的なものが多く、
そうでなくても  特別珍しいものでは無いのに
全く異質の、間違って写り込んだもののように見せるのは
やはり中平卓馬が見つめる世界の独自性でしょうか。

例えカメラのスキルが身についたとしても
同じ様には取れないでしょう。(あたりまえ)




しかし前回の鈴木理策の時にも感じましたが、
こちらの展示はテクニカルと言うか
かなり真摯に写真と向き合って  それなりの教養が無いと
(他のところではそれが必要ない、と言うのでもないけれど)
なかなかに難解に感じます。

そもそも論として僕には
カメラは  覗いて・押して・現像
くらいのスキルしか無いのが問題なのでしょうけれども…




by tspacemen | 2018-04-17 08:25 | art | Comments(0)

吸収量が減ったから回数を増やす作戦

土、日、
2日だとやりたいこと  やり切れない。


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土曜日、原宿よりフィルメランジェを経て
Maho Kubota Gallery にて開催中の「Portraits」展へ。
見知らぬ方の変なポーズを撮ってしまいましたスミマセン。

その名の通り  肖像画をテーマに、
ジュリアン・オピー、武田鉄平、富田直樹
などの作品をバリエーション豊かに展示。

最近活躍めざましいKyneの絵はやっぱり可愛いね。
Zine欲しいです。


油絵をグニュッとヘラで撫でたような
武田鉄平の質感が圧倒的でした。

どうすれば  あんな偶然を描けるのだろう。
それを美しく仕上げられるのだろう。

すごいしか出ません。


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移動中に見かけた  なにか高圧的な設備のマーク。

フラグメントってコレからロゴをとったのかな?
かっこいい。


デザインソースは街に溢れている…


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青山のオーラリーを経て、中目黒のヤエカ。
Y氏にどちらのチノパンツを買うか決めてもらい、
(結局余計な足を使わせてしまいました)
青山に戻る途中に渋谷のソルトアンドペッパー。

先日オープンしたばかりのVinal Achiveのオンリーショップ兼ギャラリーです。

プリントやルックでのコラボレーションの続く
小浪次郎の作品展を開催中。


この人の写真はガサッとしたドライな質感と
ローファイでメロウな色の出し方が抜群です。

あまり広くはない空間ですが、
結構な量の作品が展示されていて見応えありました。


入った時  照明が落ちていたけれど
もうクローズしていたのかな…
そうだとしたら申し訳なかったな。

作品集絶対買う。


お店を出て、歩道橋から覗いてみるとデザイナーさんがいらっしゃって
やっぱり入ってはいけない感じだったっぽいですね。

作品展を記念したTシャツと
ポーターとコラボしたバッグも欲しい…




のちオーラリーに戻り
(店員さんものすごくかわいい)
原宿を少し見て帰宅。


30,000歩弱移動してへとへとですが、
幾つか時間的にスルーしたところも。

車や電車では気づかない何か
を見つけるために
できるだけ移動を徒歩にする事を心がけていますが
(あとカロリー消費のために)
些か時間が勿体無い感  あります。


ウィリアム・クライン展と  複数のグラフィックアーティストによるWild展も始まって
来週もあちこち見て回らないと。

素敵なものを少しでも多く、実際に…



by tspacemen | 2018-02-25 23:39 | art | Comments(0)

北田瑞絵「一枚皮だからな、我々は」展

高田馬場で降りたのは5年ぶりくらいかなぁ。


友達と昼から飲み出して
夕方頃から険悪な感じになって
深夜に喧嘩別れしたのが最後ですね、たしか。


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駅から10分ほどのところにある、Alt_Mediumまで
北田瑞絵「一枚皮だからな、我々は」展を見に行ってきました。


ヌードモデルの屈託のない自然な姿
田舎の様子
そこでの家族や芝犬(これがまた可愛いんだ)の姿


全く脈絡のない要素が一緒に展示されており、
さらには実家のテーブルの上から持ってきたような 籠に盛られたみかん
ブラッシングにより収穫された犬の毛
なども置いてあって

???

な思いが広がります。

どれだけそれらの繋がりを考えてみても
リンクしてこない。


この日はご本人が在廊していらっしゃって、
写真集も見てくださいとお声がけをいただき
そこに載せられていたテキストを読んで、ああなるほどなと。

なんというか、
とてもプライベートな視点で構成された内容だから
前もって情報がないと気がつけません。


それをもって再び見返してみると
より愛情と親近感を感じる。

北田さんの気さくな人柄が伝わってくる。




でもですねぇ
とくに、若手の写真家さんの作品によく見かける気がするのですが
自傷行為を写したもの。


あれホントに苦手。


すごく嫌悪感があるんだよなぁ。
「ワッ、またか」って。
怪我のものは全然そうはならないのに。

(一枚皮である事の再認識、強調?
だったのかなと今ふと思いましたが)


けれど全体としてはとてもほっとする、
素敵な内容でした。マジで犬飼いたい。シバ~

そんなに期間はありませんから、
気になる方はお早めに。



by tspacemen | 2018-02-18 23:26 | art | Comments(0)

復活のT2

バレンタインは取引先様から
社内の男性の皆様へ、
と一括りでチョコレートを頂きました。

ゼロでは無い、
ゼロでは無かったのだよ。




なんでしょうね。


この日ひとつももらえない事に対する、恐怖。

少なければ少ないほど、
お前には男としての魅力が無い と言われているような感覚。


10代の頃は放課後、無駄に教室残ったりしてましたね〜
そこを訪ねてきてくれた女子は遂にいませんでしたが。


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全然バレンタインとは関係無いんですけれど
デジカメや携帯でお手軽に写真が撮れるから しばらく放置していた銀塩。

結局データだとプリントしないままになってしまうので
久しぶりにフィルムを買って来ました。


ナチュラルとビビッドの2種類があった様な記憶がありますが、
Kodak の Portra、統一されたのかな?

感度の異なるのがあるのかな?




絞りとか、シャッター速度とか、もうすっかり忘れましたが
日記替わりにパチパチ撮ろうっと。

(ここにインスタに…どんだけ日記が必要なんでしょ)


まずカメラの電池買わないと…




10年近く使っている愛機、コンタックスのT2でふと思い出しましたが、
来月トレインスポッティングの続編が日本でも公開ですね。

僕はダニー・ボイルの熱心なファンではありませんが
アーヴィン・ウェルシュの熱心なファンではあります。

と言うか
粗野な言葉で猥雑な内容の小説を読んだのは
トレインスポッティングが最初だったので
他に同じような文体の人を知らなかっただけなのですが。

多分翻訳されてるのは全部揃ってる。


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今度公開されるのは
トレインスポッティングの続編、「ポルノ」の内容になるのでしょうか?
ティーザー見ていないから分かりませんが
忠実だったら18禁間違いないような内容ですけど…


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この本、
コメントを寄せている人たちがとってもアパレル的に豪華。

スタイリストの野口強氏、お金持ちのNIGO氏などなど。

前作の映画のヒットを受けて
カルチャー的に盛り上げようとした感がありますが
多分売れなかったでしょうね、内容が内容なだけに。


キャストの年齢も考えるとあり得ないとは思いますけれど
これが T2 公開に合わせて文庫化されて
若者がバイブル的に取り合えず買っておく
みたいになったら面白いな。


みんなが (ほぼ) 官能小説持っているなんて



by tspacemen | 2017-02-20 02:01 | days | Comments(0)

ロバート・フランク ; ブックス アンド フィルムス,1947-2016 東京

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11/24まで東京藝術大学・陳列館にて開催中の
「Robert Frank ; Books and Films,1947-2016 in Tokyo」
へ行ってきました。


会期終了前の最後の休日という事で かなりの並びが出ており、
入場まで40分ほど。

舐めてた…


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まず二階から。
拡大印刷された写真が、収用本ごとにまとめて掲示。
奥には映像作品、中央机には本。




この人の切り取る、
当たり前の日常の中の “強く訴えかける瞬間”
の静かな雄弁さ。

極めて冷静な客観視と、同時に感じる暖かさ。




差別だったり、貧困だったりを映し出してもいながら
そこにはユーモアだったり、慈しみだったりが確かにあって
悲壮感のみに終わらないところがほんとうに素敵。


正直 名前くらいしか知りませんでしたが
写真集を買ってゆっくり眺めて見たくなりました。


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一階は大小様々なフレームを迷路状に設置し、
そこにカラー写真、メッセージ、映像などを配置した
部屋が丸ごとコラージュになっているような展示。


バラエティに富んだ内容となっており、
友人やビートニク達を被写体にしていたり
ハエの死骸とスイミングをする人を対比させていたり。
(説明しがたいけれど、なんか似ていて笑える)


アレン・ギンズバーグの詩の朗読なんかもあって、
英語が理解できたらもっと楽しめるんだろうな。


とか、
よりパーソナルなロバート・フランク像が垣間見えます。


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天井から本が吊り下げられた部屋。

一通り読み終わってから気がつきましたが
これ結構 図的に面白いですよね。

ちょっと滑稽…
どんな意図なんだろ?


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階段 踊り場の壁には
ストーンズ不朽の名作、「メインストリートのならず者」
に関する映像作品。

これも彼の仕事だったのか。


時間がなかったので
(ミック イケメンだな…)
くらいの感想に…。

ゆっくり見たかったな〜




いずれも本人の書なのか、
英文のメッセージと それの和訳が書き込まれていましたが、その中の


“忘れたくない”


の言葉に
何かとても強いものを感じました。




そう
何かを体験した時の驚きや感動、
衝撃や喜び。

彼のみならず
著名な写真家の作品を見て伝わるのは その瞬間その場の空気だけではなく
目撃者としての彼らの 心の動き だったりする。


(そして僕がここにどうでも良い事を書いているのもひとつ、
忘れていってしまう事への抵抗 だったりする。
永遠の記憶への欲求。)




館内は自由に撮影できますが
忘れたくない、本当に心に響いたものは
あえて撮らなくても残るものだと思って 様子だけを。


とかかっこつけず撮っときゃよかったよね。実際。




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すっかり暗くなった帰り道、
上野公園の桜並木にはイルミネーション。

もうそんな時期ですね。

カップルがキャッキャしとりました。


僕はひとりでしたので
そそくさと退散…






とても濃い内容、展示数で
期間が短いのがもったいない。
(しかも無料ですよ奥さん?)


明日までですので、
もし時間のある方には 是非とも足を運んで頂きたいです。


by tspacemen | 2016-11-23 20:02 | art | Comments(0)

Larry Clark 「TOKYO 100」展

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まぁいかないわけないでしょってワケで。


Gallery Target にて9/30まで行われていた
Larry Clark のフォトエキシビション、
「TOKYO 100」


会場中央の木箱にドッサリとプリントが積まれていて、
それらを直に手にとって見ることができるという本企画。

“KIDS” や “Wassup Rockers” など、映画撮影時期のオフショットや、
Supremeのヌードグラビアのお蔵入りになったものなど
1000?2000?もっと?
とにかくとんでもない数。




会期2日目の朝一から行きましたが
オープン30分で入場待ちが出る盛況ぶり。
早起きして良かったわー!

それもそのはず、この企画は
それら写真を購入することができるのです。
(1枚15000円)


僕も退出の
(あまりにみんな熱心に眺めるので 人がまったく循環せず、
「すみませんがあと5分で退室お願いします」の声)
ギリギリまで悩んでこの一枚を。


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KIDSの公園のシーンですね。
キャスパーの笑顔…

家宝にします。


退色が怖くて飾れませんが、飾りたい。
なにか良い方法はないものか。

そんなの気にする方が野暮?


1枚目の画像はサイン型のスタンプです。




「ハッピーに死ぬためのお返し」

とは本人の談ですが、
50超えてスケート始めて、
60超えてなお刺激的でショッキングな作品を撮り続けているラリー・クラーク。

これはらしからぬ発言。


来年公開の映画があったような気もするし
(最近もの調べるのがおっくう…)
まだまだ “年老いたキッズ” として
キッズを卒業できない / したくない者の胸を高鳴らせてもらいたいものです。


て言うか会場にレオいたよな⁉︎
レオ・フィッツパトリック。KIDSでテリーを演じてたあの…
あれ絶対レオだよな⁉︎




ささ、
仕事も大きな山を越え ひとまずストレスが軽減されたので、転職活動。



by tspacemen | 2016-10-06 08:57 | art | Comments(0)

Ryan Mcginley “Body Loud”展 @オペラシティアートギャラリー

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やっと行けた。


そしてまた絶対行く。




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新宿のオペラシティ、アートギャラリーで開催中の
ライアン・マッギンレーの「ボディ・ラウド!」


ヒカリエでの展示以来の個展です。




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センシティブな光の捉え方と、
現像前にフィルムを感光させているのか?
と思えるようなドラマティックな色彩。

誰しも必ず持っている 個性の美しさ。


人間讃歌
と呼べるような 多幸感に満ちた作風が本当に素敵。

最近の作品ではよりシンプルに、そこに強くフォーカスされているように思います。


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技術的な部分へは僕は何も言えませんけれども
みずみずしい若さを切り取らせたら 彼ほどにセンシティブな写真家はいないと思う。


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ロケーションも毎回素晴らしい。

同じ世界に こんな美しい風景があるのかと。


あの世があるなら
彼の切り取る世界のようであってほしい。


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かと思えば、
リアルな自然の中の人間

を表現し出した近年。


自然の偉大さ (NHKっぽい言い回し) に対して
人間はいかに小さいか

しかしどれだけ逞しいか。


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なんとなく水木しげる。


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僕の好きな写真家の多くに共通して言えますが
彼もまた “共犯者” としてそこにおり、
同じ体験をしているように思える。


写真家 / 被写体
の垣根の無い目線で捉えた瞬間だから
自分にもある風景として納得できるし、共感できる。




壁一面のポートレイトは
どんな人種 / 性別 / 年齢 / 嗜好 の人にでも
無条件に美しさはありえる。

と強く肯定されているような気がしました。

(これには彼が セクシャルマイノリティであることが強く影響しているかもしれません。)


僕は自分の容姿に納得してはいないけれども
何よりその気持ちが
僕にもある (かも知れない) 魅力を潰してしまっているのだよ、と
笑いながら、肩に手をかけて諭されるような…




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夭逝したダッシュ・スノウ、
今やビッグネームとなったダン・コーレン。

親友 (らしい) 2人の写真が 会場入ってすぐに展示されているところに
ライアン・マッギンレーの人柄を感じた気がした。








ヌードが多いので、
そこに抵抗感がある方には難しいかも知れませんが
そうでなければ この展示に必ず背中を押してもらえることと思います。




金子みすゞの有名な詩の一節に

「みんなちがって みんないい」

というのがあります。


まさしく彼は
その様な目で世界を見ているのでは無いかな。


by tspacemen | 2016-06-25 23:45 | art | Comments(0)

ウォームアップ中

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んで、
もちろん1着では収まらないわけで。


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"Billy Mann"は鉄板として、
"Gun"も外せないですよね、もちろん。


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重ね重ね
企業名を入れてくれなければ、オリジナルもの もっと買うんだけどなー

それが原因でスルーを決めたアイテムの多さよ。




伊勢丹で見かけたAcronymのジャケットが半端なくかっこ良かったり、
Wismに並んでいたMaharishiのトラックパンツがすこぶる調子良さそうで2色買いしたかったりしていますが、
今期はアウターと、パンツの枠はもう無いので (金銭的に)
無地のポケットT、プリントT少しと シャツ何枚かでおしまいにしたい所存。

(嫌な言い方をすれば、
物欲をビンビン刺激してくるどちらも セールにかかりそうな気がしてる)


あとはRetawの練り香水の 余りの行動範囲の広さ、
(要するに すぐどっかいっちゃう)
香りの穏やかさ…って言うかもちの悪さ
に辟易しちゃって、アレグラパワーをフル動員して やっと気にいるものを見つけたので
それの購入もいずれ。




うーむ、
多方面に果て度がない…


by tspacemen | 2016-03-20 16:51 | wardrobe | Comments(0)