田名網敬一 / Oliver Peyne 「Perfect Cherry Blossom」※会期終了

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さらに続いて同ビル地下2階
NANZUKAにて開催されていた
田名網敬一/オリバー・ペインの「Perfect Cherry Blossom 」


僕が田名網敬一を知ったのは雑誌Hugeの第3号。
窪塚洋介をフューチャーして田名網敬一のアートワークとミックスした特集で、です。

今から15年前になるのですね。


その後スーパー・ファーリー・アニマルズのアルバムジャケットで再会し
海外でも知名度があるのかと驚いた覚えがあります。


(いやしかし多感な時期にもっと色々なものに触れておくべきだった…
僕のスポンジはもう吸水性が低い)


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サイケデリックでエロティック、
日本のモチーフと海外のアニメーションをポップにバイパスする作風は健在。

ぶっ飛んでます。


申し訳ない事にオリバー・ペインさんの事は存じ上げず、
その為だいぶ素っ頓狂な感想しか述べられないのですが
日本のゲームやアニメーションにインスパイアされた作品を制作されている模様。

“アナハイムエレクトロニクス”
なんて、
思わずニヤリ。


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田名網のドローイングにシューティングゲームのエフェクトをコラージュした共同作品などもあり、
土着の雰囲気にサイバー感がプラスされて
いよいよ訳がわからない。


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(ナニコレ状態のY氏)


画像をご覧になって分かるかも知れませんが
展示最終日と言うこともあり、
次の展示に向けての作業中でした。

作品が外されて床置きにされていたり、


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次の展示作品の設営の準備が…え…?


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これは……!!


言うわけで、次回も楽しみですね。




しかし大ハマりブランドBraindeadのグラフィックを手がける
Ed Davisの展示見られなかったのは惜しい、惜しすぎる。

もう二度とやんない
って言っているとかいないとかですので 悲しさもひとしおです。

そう言わずにさぁ〜



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# by tspacemen | 2018-04-18 08:38 | art | Comments(0)

中平卓馬「氾濫」※会期終了

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Will Sweeney に続いては
Case Tokyoにて中平卓馬の「氾濫」

40年前のインスタントレーションの再現だそう。


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都会の断片を切り取った写真は
どこまでもドライで  湿度さえもがソリッドに写し出されている。

森山大道と親交があった…
てのも  さもありなん、と言った感じ。


被写体は極めて日常的なものが多く、
そうでなくても  特別珍しいものでは無いのに
全く異質の、間違って写り込んだもののように見せるのは
やはり中平卓馬が見つめる世界の独自性でしょうか。

例えカメラのスキルが身についたとしても
同じ様には取れないでしょう。(あたりまえ)




しかし前回の鈴木理策の時にも感じましたが、
こちらの展示はテクニカルと言うか
かなり真摯に写真と向き合って  それなりの教養が無いと
(他のところではそれが必要ない、と言うのでもないけれど)
なかなかに難解に感じます。

そもそも論として僕には
カメラは  覗いて・押して・現像
くらいのスキルしか無いのが問題なのでしょうけれども…




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# by tspacemen | 2018-04-17 08:25 | art | Comments(0)

Will Sweeney 「Vorpal Sword」

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イラストレーター、Will Sweeneyの個展が渋谷のDiesel Art Galleryで開催中。

Braindeadへのグラフィック提供や
メディコムトイとのコラボレーションなど
アパレルの分野にも馴染み深いかも知れませんね。


土曜日は本展含め  あれこれ見てきました。


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まずはY氏の大学時代の友人が手掛ける「odd_」の展示会へ。

仕事柄  様々なブランドのコレクションをチェックするようにしているので
ルックは見たことがありましたが
まさかこういう形で実際に見る機会があるとは、
世間は狭いものです。


服を意識せずにグラフィックを描き、
完成したところで  それをパターンとして服に落とし込む。


なんて言う、
僕のような頭カチコチマンからすると  ぶっ飛びな発想で服作りをされているようで
大胆な切り替えやボリューム感など、とても素敵。

楽しんで、遊ぶようなデザインは企業デザイナー的にはとても羨ましく思えました。
(もちろんそれ故の苦労や難しさはあるかと思いますけれど)


刺激されたなぁ。


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そしてウィル・スウィーニー。

異星の生き物たちが北斗の拳的世紀末を過ごす様子を
サイケデリックな緻密な描き込みで表現していると言ったらわかりやすいでしょうか?

ポップだけれどどこか風刺的なのはイギリスの方だからだろうか。


レトロフューチャーな雰囲気がたまりません。


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異形の怪物たちが目に痛いほどの蛍光色のスクリーンに書き込まれている。

それぞれちょっとキメ顔なのが肖像画チック。


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紙にインクを垂らしたのち、
その上に緻密に書き込んだと思われる作品。
この表現はすごい。

非常に幻想的で浮遊感も感じる。


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イラストをジャカードで再現した絨毯は
アパレルに携わる人間的にはすごく興奮する作品。
すごいよなー。

ジャカード織がどの様にして柄を作っているのか気になる。勉強したい。


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インク垂らしシリーズのひとつ。
戦争の様子でしょうかね。

色彩がカラフルながら
こちらはよりカオティック。


偶然性から生まれる作品でしょうが
よくぞ成立してるよなぁ。




と言った内容でとても楽しめました。

Fabric とのコラボアイテムやフィギュアの販売もありましたが、
結構売れてしまっていた模様。
(Zineは無かった)

早めに行っておけば…

と後悔。
ソフビ欲しかった〜




続いて宮益坂方面へ向かう…



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# by tspacemen | 2018-04-16 08:42 | art | Comments(0)

北千住で思うこと(移動中)

クリエイティブディレクターにレディースのデザイナーと
今週は所属ブランドの人員の配置替えでバタバタしています。

なかなか売上厳しいので
いよいよテコ入れでしょうか。


代わりの人員がいたら僕もどうなっていたか。

良かったー なんて思わずに
今一度帯を絞め直さなくてはいけません。
(もうちょっと売れているとこに移ったほうが良いのかもわからないけれど)




僕の、と言うか今の会社はSC (ショッピングセンター) 系ブランドを展開しているのですが
普段着る物とは


・価格が安い=(今のところ)クオリティが高くはない
・型数が多い (ドメスティックなら1シーズン2、30型でしょうけれど、僕は月に40型ほど)
・薄利多売を基本としているので 万人に受け入れられるシルエット、デザイン


なんて言う違いがあります。

ちょっとヒネってたりするもの
あるいは超ベーシックで高クオリティのもの
が好きだったりするので
自身が欲しい!と思うものはなかなか作れない。




…のですが
なんかそう言うの言い訳にするのめちゃくちゃカッコ悪いなぁと思って。

単純に欲しいものを作るだけの力が無いだけじゃんって。


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ルミネエストの飲食コーナーって他では見ないお店が多く入っていますよね。
多分駅ビル向けに開発されたブランドなのでしょう。
そのメインターゲットには僕は含まれていない、きっと。


それでも
この担々麺も、本格的なお店と比べたらそりゃ味は劣るし、
価格もえらい強気でしたけれど まあうまかったですよ。
何かの折にまた行っても良いかなと思いました。
(飢餓状態だったりランチ難民だったりしたときとか)


…て言う、
あんまり普段食べない人が今日はラーメンにしようかなと思えて かつ満足してお店を出られ、
自称マニアで 知ったかぶり発揮してあれこれ言うようなヤツでもちゃんとうまいもの。
その塩梅。


例えばすごく服が好きでむっちゃおしゃれな誰かも
「悪く無いじゃん。」
って言って手に取ってくれるようなものを作んないとな。

もちろん良いじゃんっつって手に取ってもらえたら最高です。




環境は苦労を増やすかも知れないけれど、
結果の直接要因では無いと肝に命じて臨まないとね。




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# by tspacemen | 2018-04-12 10:11 | food | Comments(0)

食費、家計を圧迫

“奢ってもらえる可能性” は
常に一定な訳ではない。

相手、日にち、会話内容など
様々な要素が複雑に絡みつつ  極めて流動的である。


また、
“奢るから” 
と言う、言わば確定的とも思われるセリフも
実際のところ眉唾ものである。

往々にしてその様な発言をする人間は酒に乱れやすいことも多いため、
支払いの段階においてはキッチリ割り勘になる可能性が高く
しかも最悪の場合泥酔、財布の紛失に巻き込まれ
全額支払わなければならないケースさえある。


まさに悪夢である。



支払い能力が無いにも関わらず、
断りにくい会の場合
これにはもう賭けるしかない。

カード支払いが可能な店か、
あるいは奢ってもらえるか  に…


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はい、昨日も飲んじゃたよー


ここ数年フューチャーされる事の多くなった
西荻窪、
そこでお好み焼き (広島) 及び鉄板焼きの代名詞的な存在となっている、カンラン。

はしゃいでいるのは友人です、スミマセン。
またしばらく遊べそうもないので  平日ですが行ってきました。


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正直言って大阪と広島の違いもわからない、
粉物弱者この上ない僕ですが
麺の有無、ソースの種類でそれらを分けるのだと学びました。
うまー

牡蠣のバター焼き的なものとか
セセリの…アレとかもとても美味しかったです。


店内の古き良き下町の雰囲気とか、(造作だけでなく)
あと店長のキャラクターとか、
ほんと居心地よく、美味しいお店だったな。




西荻窪は以前近くに住んでいたのでよく行きましたが
その頃より面白くなっていた様な気がします。


今度ゆっくりみてまわろ。


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# by tspacemen | 2018-04-06 08:24 | food | Comments(0)