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UFO907 渋谷に現れた、のか?

展示をあれこれ見た後の移動中
渋谷の宮益坂の脇で気持ちの悪いビルを発見。


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タギングにしてもなんかカルトじみているし
第一やりすぎだし  なんなの?

と思いつつ
既視感を感じて戻っていちおう写真を撮ってみましたが…




コレ


UFO907じゃん。

この時に残したものでしょうか?

気付いてグワーっとテンションが上がる。
(すぐに気が付けないあたり、もう  おしまい)


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日本にもあったんだ!!
本物だよね??


びっくり。


やっぱり街に出ないといけないな
と再確認。

エドの展示は残念でしたが良いもん見られた。




他にもまだまだ見たい展示が盛りだくさん。

一つでも多く、直に目に出来るように
週末は足を使わないと  です。



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by tspacemen | 2018-04-19 08:22 | art | Comments(0)

田名網敬一 / Oliver Peyne 「Perfect Cherry Blossom」※会期終了

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さらに続いて同ビル地下2階
NANZUKAにて開催されていた
田名網敬一/オリバー・ペインの「Perfect Cherry Blossom 」


僕が田名網敬一を知ったのは雑誌Hugeの第3号。
窪塚洋介をフューチャーして田名網敬一のアートワークとミックスした特集で、です。

今から15年前になるのですね。


その後スーパー・ファーリー・アニマルズのアルバムジャケットで再会し
海外でも知名度があるのかと驚いた覚えがあります。


(いやしかし多感な時期にもっと色々なものに触れておくべきだった…
僕のスポンジはもう吸水性が低い)


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サイケデリックでエロティック、
日本のモチーフと海外のアニメーションをポップにバイパスする作風は健在。

ぶっ飛んでます。


申し訳ない事にオリバー・ペインさんの事は存じ上げず、
その為だいぶ素っ頓狂な感想しか述べられないのですが
日本のゲームやアニメーションにインスパイアされた作品を制作されている模様。

“アナハイムエレクトロニクス”
なんて、
思わずニヤリ。


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田名網のドローイングにシューティングゲームのエフェクトをコラージュした共同作品などもあり、
土着の雰囲気にサイバー感がプラスされて
いよいよ訳がわからない。


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(ナニコレ状態のY氏)


画像をご覧になって分かるかも知れませんが
展示最終日と言うこともあり、
次の展示に向けての作業中でした。

作品が外されて床置きにされていたり、


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次の展示作品の設営の準備が…え…?


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これは……!!


言うわけで、次回も楽しみですね。




しかし大ハマりブランドBraindeadのグラフィックを手がける
Ed Davisの展示見られなかったのは惜しい、惜しすぎる。

もう二度とやんない
って言っているとかいないとかですので 悲しさもひとしおです。

そう言わずにさぁ〜



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by tspacemen | 2018-04-18 08:38 | art | Comments(0)

中平卓馬「氾濫」※会期終了

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Will Sweeney に続いては
Case Tokyoにて中平卓馬の「氾濫」

40年前のインスタントレーションの再現だそう。


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都会の断片を切り取った写真は
どこまでもドライで  湿度さえもがソリッドに写し出されている。

森山大道と親交があった…
てのも  さもありなん、と言った感じ。


被写体は極めて日常的なものが多く、
そうでなくても  特別珍しいものでは無いのに
全く異質の、間違って写り込んだもののように見せるのは
やはり中平卓馬が見つめる世界の独自性でしょうか。

例えカメラのスキルが身についたとしても
同じ様には取れないでしょう。(あたりまえ)




しかし前回の鈴木理策の時にも感じましたが、
こちらの展示はテクニカルと言うか
かなり真摯に写真と向き合って  それなりの教養が無いと
(他のところではそれが必要ない、と言うのでもないけれど)
なかなかに難解に感じます。

そもそも論として僕には
カメラは  覗いて・押して・現像
くらいのスキルしか無いのが問題なのでしょうけれども…




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by tspacemen | 2018-04-17 08:25 | art | Comments(0)

Will Sweeney 「Vorpal Sword」

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イラストレーター、Will Sweeneyの個展が渋谷のDiesel Art Galleryで開催中。

Braindeadへのグラフィック提供や
メディコムトイとのコラボレーションなど
アパレルの分野にも馴染み深いかも知れませんね。


土曜日は本展含め  あれこれ見てきました。


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まずはY氏の大学時代の友人が手掛ける「odd_」の展示会へ。

仕事柄  様々なブランドのコレクションをチェックするようにしているので
ルックは見たことがありましたが
まさかこういう形で実際に見る機会があるとは、
世間は狭いものです。


服を意識せずにグラフィックを描き、
完成したところで  それをパターンとして服に落とし込む。


なんて言う、
僕のような頭カチコチマンからすると  ぶっ飛びな発想で服作りをされているようで
大胆な切り替えやボリューム感など、とても素敵。

楽しんで、遊ぶようなデザインは企業デザイナー的にはとても羨ましく思えました。
(もちろんそれ故の苦労や難しさはあるかと思いますけれど)


刺激されたなぁ。


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そしてウィル・スウィーニー。

異星の生き物たちが北斗の拳的世紀末を過ごす様子を
サイケデリックな緻密な描き込みで表現していると言ったらわかりやすいでしょうか?

ポップだけれどどこか風刺的なのはイギリスの方だからだろうか。


レトロフューチャーな雰囲気がたまりません。


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異形の怪物たちが目に痛いほどの蛍光色のスクリーンに書き込まれている。

それぞれちょっとキメ顔なのが肖像画チック。


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紙にインクを垂らしたのち、
その上に緻密に書き込んだと思われる作品。
この表現はすごい。

非常に幻想的で浮遊感も感じる。


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イラストをジャカードで再現した絨毯は
アパレルに携わる人間的にはすごく興奮する作品。
すごいよなー。

ジャカード織がどの様にして柄を作っているのか気になる。勉強したい。


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インク垂らしシリーズのひとつ。
戦争の様子でしょうかね。

色彩がカラフルながら
こちらはよりカオティック。


偶然性から生まれる作品でしょうが
よくぞ成立してるよなぁ。




と言った内容でとても楽しめました。

Fabric とのコラボアイテムやフィギュアの販売もありましたが、
結構売れてしまっていた模様。
(Zineは無かった)

早めに行っておけば…

と後悔。
ソフビ欲しかった〜




続いて宮益坂方面へ向かう…



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by tspacemen | 2018-04-16 08:42 | art | Comments(0)

消費者が選んだ広告コンクール展

まだまだ肌寒いですが、
先週から週末のランニングを再開しました。

10キロ走ってキロ5分40秒ペースですから
(昨年末よりキロ20秒くらい遅くなってる…)
ファンランも良いところですが
体に良いことしているようで気分イイです。

走る前は本当に憂鬱ですが…


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土曜日はアドミュージアムで開催中の
消費者が選んだ広告コンクール展へ。

雑誌、新聞、テレビなどの広告の中から選ばれたものが展示、放送されており
マスメディアからかなり遠のいてしまっている僕には
かなり面白い企画。

とくに震災関連のもの、
家族愛を感じさせるものには泣かされてしまった。

こんなに素敵なCMが流れるのなら、
テレビも悪くない…なんて。

キンチョーの新聞広告とか、ほんとアイディアだよね。





企画展もかなりおすすめなのですが
常設されている広告の歴史についての資料や説明がいちいち面白く、
さすがアドミュージアムと言うだけあって
ひとつひとつについ見入ってしまう。

これはマーケティングに関わるすべての人が見るべき  とさえ思いました。
(ブランドの人間にも見てもらいたい)


用事があったので長居出来ず、
(とは言っても2時間半はたっぷり周りしましたが)
見きれていないものもありましたので  また行こうと思います。


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会期4/7まで。

入場無料ですので、
ご興味のある方はぜひ。


銀座から新橋、汐留へと歩く途中にアシックスのショップがあって
僕はゲルカヤノ24が欲しくなりました…



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by tspacemen | 2018-03-12 08:12 | art | Comments(0)

日本への関心は失せてしまったものかと…

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久しぶりのKawsの個展、
3/22から開催です。



たぶん、
記憶している限りこの展示が国内最後であったかと思うのですが
それが5年前て。

いろいろ思い出すなぁ (しみじみ)
オリジナルフェイクのシャツ手放さなければ良かったなぁ。


ユニクロコラボのTシャツはパジャマ街道まっしぐらですが
展示見に行く時くらい外着にしてみようかしら。

たしか二枚買ったような気がしますが、
ここ数ヶ月  その片われを見かけていません。




しかし意識して見てみると
毎月毎月あっちこっちで面白い展示やイベント  やっているもんですね。

生活する上でやらなければならない事もあるし、
全部回るのは時間の制約的に無理なので断念したりもしていますが
もっと若いうちに気付いて  見て回りたかったなぁ

なんて。



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by tspacemen | 2018-03-07 08:42 | art | Comments(0)

記憶の布 〜BOROの世界〜 展

代々木上原 (いや八幡?) にある Supply Tokyo の実店舗、Backdoor。

ライアン・マッギンレーに師事した写真家、
Grace Ahlbom (なんて読むんだ…) のポップアップがあると言うことで行って来ました。

新宿から徒歩で。


Zine、ポスター、作品をプリントしたアパレルが並び
イケてるお客さんがひっきりなしに。

僕はポスターを購入してウハウハ。
フレーム買わないと。

もう何年も前にもらったDash Snowのポスターも額装しなくちゃ。




のち  渋谷に向かい (もちろん歩いて) 、
Bunkamura そばのアツコバルーにて開催中の
記憶の布展へ。


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昔は服はもちろん、敷物も非常に貴重で
ダメになったら買い換える、なんて事は容易にはできなかったのだそうです。

だからほつれたり破れたりしたら  うまい具合に合う生地を探してきて
刺し子を施して補修し、何代にも渡り着用した。

そこに愛着や面白みを感じて
貧しいながらも楽しみながら工夫して手を加えていった  とのこと。


この展示では120年以上前のボロを展示し
当時の暮らしぶりを想像しつつ
その手仕事の迫力を見ることができます。


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エントランスの様子。
幾重にも重ねられた生地の織りなすブルーのコラージュが美しい。


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羽織にズボン的なものに足袋に敷物に  と
様々なものに藍染の生地が使われ、
そして何度も何度も手をかけられて。


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“パンツ丈夫であれ”

と言う持ち主のモットーが伝わる、
膝のあたりから下に徹底的に入れられた刺し子。
ながら、上の部分には意匠的な刺し方が施されてもいて

“でもオシャレでもあれ”

なんて遊び心が垣間見えます。


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何層にも重なった布の重量感も圧巻ですが、
なによりこの敷物が響いたのは
全ての生地がストライプ柄と言うこと。

布切れだって簡単には手に入らなかったと言いますから、
柄を統一させるのには相当な苦労があったのでは無かろうか。

持ち主は絶対偏屈な趣味人。
(同じニオイを感じる…)


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この羽織もすんごいの。
なんか別に手なんかかかってなさそうじゃん。
て見えますが


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布を細く裂いて、それを織る
「裂き織り」によって作られた生地を使っているのです。

この1着を仕立てるのにどれだけの布を必要としたことか…

しかも衿周りや前端に意匠的な刺繍も入れて…


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なおかつ  裾に近い部分に白っぽい布を使用して織っており
フェード感ある仕上がり。脱帽です。

もはやこれはクリエイトの域。


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囲炉裏の周りに敷いたてあろうこの一枚も
ふちの部分はストライプ、他はドットの生地で作られていて
なんだかとても愛おしい。
家族団欒の風景が浮かぶよう。

楽しいひと時を…と想いを込めて
お母さんが  ちくちくと縫ったのでしょうか。


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ファブリックについて学んだY氏も興味津々のご様子。




他にもボロの臭いを体験できる作品があったり
懐に余裕のある方向けに  ボロそのものの販売なども行われています。(値段はお察し)

今回のキュレーターなのか、
疑問があって僕たち2人で推測し合っていると  そっと解説をくださる女性もいらして
へーとかほーとか言いながら勉強させて頂きました。

昔は中綿の代わりに木屑を詰めていたんだよ。




いや〜マジで非常に面白い展示だった。

最近無料で見られるものに慣れているから
500円かかると伝えられた時には帰ったろか
(※注  手持ちが50円しか無かったため)
と一瞬思いましたが
グッと堪えてY氏に借りて良かった。
ありがとうY氏、
フォーエバーY氏。


そして修理待ちのデニム達、
今やる気に充ち満ちているので  もう少しの辛抱だぞ。




この頃美術展がらみのネタが増えていますが
30超えてからいよいよ物覚えが悪くなってきて
(若年性健忘症かと思う)

「ほら、あのアレ…」

てなる事多々。
(パソコン、スマホと情報過多なせいで飽和しちゃっているのかもしれない)


これはよりリアルに
よりインパクトのある形で情報を受け取らんと
またぽろっと記憶から落っこちるなと思い
無理してでも生で体験する事を心がけているのです。


そこに辿り着くまでの会話
空気の冷たさや花粉症の鼻詰まり
途中に食べたチョコや飲んだコーヒー
通りすがった人々や街並み。

そう言う、本筋に付随するものがあってこそ
得たい情報は強く残るのかもしれません。



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by tspacemen | 2018-03-04 08:19 | art | Comments(0)

吸収量が減ったから回数を増やす作戦

土、日、
2日だとやりたいこと  やり切れない。


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土曜日、原宿よりフィルメランジェを経て
Maho Kubota Gallery にて開催中の「Portraits」展へ。
見知らぬ方の変なポーズを撮ってしまいましたスミマセン。

その名の通り  肖像画をテーマに、
ジュリアン・オピー、武田鉄平、富田直樹
などの作品をバリエーション豊かに展示。

最近活躍めざましいKyneの絵はやっぱり可愛いね。
Zine欲しいです。


油絵をグニュッとヘラで撫でたような
武田鉄平の質感が圧倒的でした。

どうすれば  あんな偶然を描けるのだろう。
それを美しく仕上げられるのだろう。

すごいしか出ません。


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移動中に見かけた  なにか高圧的な設備のマーク。

フラグメントってコレからロゴをとったのかな?
かっこいい。


デザインソースは街に溢れている…


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青山のオーラリーを経て、中目黒のヤエカ。
Y氏にどちらのチノパンツを買うか決めてもらい、
(結局余計な足を使わせてしまいました)
青山に戻る途中に渋谷のソルトアンドペッパー。

先日オープンしたばかりのVinal Achiveのオンリーショップ兼ギャラリーです。

プリントやルックでのコラボレーションの続く
小浪次郎の作品展を開催中。


この人の写真はガサッとしたドライな質感と
ローファイでメロウな色の出し方が抜群です。

あまり広くはない空間ですが、
結構な量の作品が展示されていて見応えありました。


入った時  照明が落ちていたけれど
もうクローズしていたのかな…
そうだとしたら申し訳なかったな。

作品集絶対買う。


お店を出て、歩道橋から覗いてみるとデザイナーさんがいらっしゃって
やっぱり入ってはいけない感じだったっぽいですね。

作品展を記念したTシャツと
ポーターとコラボしたバッグも欲しい…




のちオーラリーに戻り
(店員さんものすごくかわいい)
原宿を少し見て帰宅。


30,000歩弱移動してへとへとですが、
幾つか時間的にスルーしたところも。

車や電車では気づかない何か
を見つけるために
できるだけ移動を徒歩にする事を心がけていますが
(あとカロリー消費のために)
些か時間が勿体無い感  あります。


ウィリアム・クライン展と  複数のグラフィックアーティストによるWild展も始まって
来週もあちこち見て回らないと。

素敵なものを少しでも多く、実際に…



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by tspacemen | 2018-02-25 23:39 | art | Comments(0)

北田瑞絵「一枚皮だからな、我々は」展

高田馬場で降りたのは5年ぶりくらいかなぁ。


友達と昼から飲み出して
夕方頃から険悪な感じになって
深夜に喧嘩別れしたのが最後ですね、たしか。


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駅から10分ほどのところにある、Alt_Mediumまで
北田瑞絵「一枚皮だからな、我々は」展を見に行ってきました。


ヌードモデルの屈託のない自然な姿
田舎の様子
そこでの家族や芝犬(これがまた可愛いんだ)の姿


全く脈絡のない要素が一緒に展示されており、
さらには実家のテーブルの上から持ってきたような 籠に盛られたみかん
ブラッシングにより収穫された犬の毛
なども置いてあって

???

な思いが広がります。

どれだけそれらの繋がりを考えてみても
リンクしてこない。


この日はご本人が在廊していらっしゃって、
写真集も見てくださいとお声がけをいただき
そこに載せられていたテキストを読んで、ああなるほどなと。

なんというか、
とてもプライベートな視点で構成された内容だから
前もって情報がないと気がつけません。


それをもって再び見返してみると
より愛情と親近感を感じる。

北田さんの気さくな人柄が伝わってくる。




でもですねぇ
とくに、若手の写真家さんの作品によく見かける気がするのですが
自傷行為を写したもの。


あれホントに苦手。


すごく嫌悪感があるんだよなぁ。
「ワッ、またか」って。
怪我のものは全然そうはならないのに。

(一枚皮である事の再認識、強調?
だったのかなと今ふと思いましたが)


けれど全体としてはとてもほっとする、
素敵な内容でした。マジで犬飼いたい。シバ~

そんなに期間はありませんから、
気になる方はお早めに。



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by tspacemen | 2018-02-18 23:26 | art | Comments(0)

歩いたぶんだけ経験値

今週に入ってからですから  まだほんの数日ですけれど
かなりキレキレです。

仕事だけでなく、生活もメリハリがしっかりしていて無駄がない。(あまり)
食生活も健康的
…と言うか、とてもプリミティブになってきた。

夜はスイッチを切ったように眠れるし、
朝は弱い。(そんなに急激には変わらない)


この感覚をキープし続けたいなぁ。
このクリアでソリッドな思考。

とても心地がよい。




って言う
オッサンの体調自慢でした。
いいだろ。




さて、2/3のはなし。


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佐伯俊男「雲然」展を見に渋谷へ。
宮益坂方面には  仕事以外では全く用事無いので
プライベートで歩くのはけっこう新鮮。

現場のビルに入ると
これまた見に行こうと思っていた
鈴木理策の「Water Mirror」展も別の階でやっているとのことで
まずはそっちから。
(今回は作品の画像なし)


…正直に申しますと  鈴木さんの事は全然存じ上げなくて
だからかなりフラットな目線で見ることができました。

モネの油絵そのものの絵画的な風景を
超クリアに切り取ったような印象のものや、
波ひとつない (うん、まさに鏡だ) 水面に反転した風景の
どこか暗示的な美しさ。


あるいは風に揺られた不明瞭な像が
自然のなかに重力レンズのように浮かんでいる
逆に絵画的な作品も。


うーん
語彙がなさ過ぎ。はっきり言って。


自然の美しさ、みずみずしさと実験性とが
均等を保って存在しているような感じです。

とてもきれいだけれど、僕の感性は悲しいほどに限定されているので
とてもきれい、と言う以上の感想が出て来ません…
無念…


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そして雲然。
これまた  この展示を見に来るまで佐伯さんのことは知らなかった。

60、70年代とか、とにかくレトロな漫画と
日本の伝統的な絵画、妖怪画をミックスして
現代的なシチュエーションに落とし込んだような作風。

かなりエロくてグロテスクなので
嫌悪感を覚える人も多いかも知れません。


学生の健全な異性や性への関心、
大人の倦んだ  卑猥な妄想

を目一杯拡大して
滑稽に見せているのかなと思いました。

妖怪たちはその欲の象徴と言うか、
抗えない力や快楽のかたちとして。
(ジョジョのスタンドに近く感じた)


割りかし
こう言う  わかりやすくメタファーを含んでいるテイストに面白さを感じるタイプなので
(テクニカルな暗喩は理解できず
明快な声明に対しては斜に構えたいと言う
まさに中二病)
面白く見られました。エッチだし。


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そのまま国連大学で開催していたRAW TOKYO。
逆光のY氏。

古着のフェス…なんか?
様々な古着屋が取っておきを持ち寄って
フードの出店あり、DJブースあり、
様々なブランドのサンプルセールあり、で
とてもにぎやか。


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カーディーラーが出店していたのか誰かの自慢の愛車なのかは定かではありませんが
とりあえず。

現代の車は色気が全然ない、
この時代のデザインをもっと見直すべきだ。

と常日頃思っております。
(何年のなんて車かさっぱりわからないのに生意気だ)


途中  Y氏の被っていた、
フランスのマクドナルドの店員用キャップと  同じのを持ってた
と話しかけて来たおじさんのところで
イケていて、それでいて汚くて、毛玉だらけのニットを発見し
かつてフリマに行きまくっていた頃に身につけたスキルでまけてもらって購入。

Y氏も、探し続けていた  軍医が着るワンピースって言うかなんて言うか…
を極めていい状態、いい値段 (もちろん安いという訳ではなく) でお買い上げ。

行ってよかった。




そんなこんなで今週もあと2日働いたら3連休。

キレキレで行きます、もちろん。



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by tspacemen | 2018-02-08 08:13 | art | Comments(0)