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倉俣史朗小展示

濱田裕史の展示を見たのち
山手線は駒込で下車、
ときの忘れもの  へ。


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建物がステキ。

ここでは
“倉俣史朗小展示”
が開催中。

氏の事は存じ上げませんでしたが、
空間やプロダクトのデザイナーをされていた方  との事。
(ばっくりで申し訳ない)


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アクリルを多くの作品に使用していたようで、
カラフルで  透きとおっているものが好きな僕にはたまりません。


フラワーベースはピシッと分けられたツートーンと
ランダムに挿入された試験管がグラフィカル。
シンプルなのにほんとにスゲー。

完成されている感をとても強く感じる。


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これはなんでしょうね?
棚、なのでしょうか。

透きとおり、光を反射し、
まるで  異世界のものが
なにかの拍子に、今ここで姿を表そうとしている…
て言うような雰囲気があります。


啓示的。


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あんま分かる人いないと思うんですけれど、
僕こう言う、アクリル版の角が反射しているの、好きだったんでした。


小さい頃、
鮮魚売り場のアクリル版の断面が鏡合わせのように反射して
ずーっと向こうまで緑色の板が続いているのを覗き込むのがスーパーでの楽しみだったこと、今思い出した。
(伝えづらい)


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階段の踊り場にも。
こちらは一輪挿しのフラワーベース。

最小限の機能と情報でデザインを。
素晴らしいです。


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チェアのオブジェ。

チープなCGの様な佇まいが愛らしい。


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吹き抜け奥のプライベートルームにも一輪挿しのフラワーベースが飾られていました。

重厚な家具の中にひとつ、すごく印象的だったなぁ。

お値段も、まあ買えなくもない…
って言うくらい。


美術品にお金を使うのもいいよね。




こちらの施設の方は皆様とても親切で
気さくに声をかけて下さったり、
お茶を入れて下さったり。

熱いから冷めてから頂こう…
と置いておいたのを下げてもらってしまったのが申し訳ない。




こじんまりとしたサイズ感に、
いい意味で庶民的な雰囲気
そして穏やかそうな学芸員の方。


なんだか映画の中みたいな美術館でした。


会期は少し伸びて、10/31まで。
ご興味のある方はぜひどうぞ。



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by tspacemen | 2018-10-24 07:51 | art | Comments(0)

濱田裕史「RGB」展

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この前の土曜日は久しぶりの美術展巡り。

うっかり見そびれそうな展示を2つ見てきました。


まずは赤羽橋が最寄りのPGI (田町から移転) で 10/27まで開催されている
濱田裕史 「RGB」展へ。


濱田さんの展示は5年前にやはりPGIで開催された、
プライマルマウンテン以来。


5年…


あっという間ですね。

異なる色のフィルターをかけ、
白バックに伸びる影を多重露出して撮影したと言う今回の作品は
グラフィックアートのような、サイケデリックアートのような
色彩とパターンの重なり、
その重なりによって生まれる新たな色やアブストラクトさ
にフォーカスされたもの。
(なのでは無いかとにらんでいる)


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この方の作品は実験的要素が高い反面、
僕みたいな写真の知識のない人が見ても楽しめるポップさ
(って言ったら違うのかもしれないけれど)
があります。

単純にキレイ、て言う。


あと、
各作品のタイトルが  使用したフィルムの名前になっていて
もちろんそれを使ったからと言っておんなじ様には撮れませんけれど
なんとなーくの参考になりました。




身の回りにあるものの  切り取り方、写し方
見つめ方捉え方次第で
ものの姿はこうも変わるのだな。


自分が、“もののあるべき姿” に  どれだけ囚われているか
痛感しますね、ほんと。



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by tspacemen | 2018-10-23 07:53 | art | Comments(0)

佃弘樹「199X」展 (会期終了)

9/29で終了、
渋谷のNANZUKAで開催していた
佃弘樹の「199X」展に駆け込みで。

佃さんの事は存じ上げませんでしたが
ナンヅカの展示は  予定が合えばとりあえず見とけ状態ですので。


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3Dが世に出始めたころのハイファイな雰囲気を、
手書き (なのかな?ローファイな表現) で描き出す。


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グラフィックや文字がプリントされたアクリル板を重ねたり、
写真を配置したりとデジタルとアナログをオーバーラップ。


なんとな〜く、なんとな〜くですが
ラフ・シモンズやオフホワイトのグラフィックに通ずるものを感じるような…


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宇宙っぽいような、荒廃した都市のような。
タギング風の文字も見られますね。


お前に言われんでも  見りゃわかるわい

でしょうけれど、
コラージュのバランス感覚がバツのグンです。
隙がない。


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パイプとの組み合わせは一昔前の未来のヴィジョンって感じ。

私事ですが、
カットアップ小説を読むときはこんな感じのイメージが頭に浮かんでおります。


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原始の儀式にサイバーな絵の対比がやばい。

儀式がめちゃくちゃグラフィカルに配置されていて、
手前からここを歩き抜けたら新人類になれそう。

コラージュが台形のキャンバスに描かれていることで、非常に奥行きと言うか
“先”
が感じられます。




基本的にはモノクロのフューチャリスティックな作品で
そこに配置する写真や、
木材による対比がコントラストとして強く効果して  ズレを生じている。

キャンバスも台形や円形に裁断されて
宙吊りにしたり、アクリル板でカバーして
普段とは異なる見かけに。


絵や画像以外にも、
これらも違和感を生み出すコラージュなのかな。

自由なデザインに、「デザインをする範囲」は無い。

と覚えておこう。



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by tspacemen | 2018-10-03 08:41 | art | Comments(0)

「日本のグラフィックデザイン2018」展

ブルータス珍奇植物3の発売は  我が家の仲間たちが活発になるのと重なったため
相乗効果で植物熱がやばいです。
家にいる間常に愛でてるような状況になってます。

もちろん新しいメンバーを迎え入れたい気分も盛り上がって来ており、
件の雑誌にも載っていた練馬の渋谷園芸に足を運んでみました。


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(こんなんでいいのか  な看板付近)

練馬駅からサクサク歩いて10分弱。
住宅地の中にポコッと現れます。


“園芸” と謳っているので花木がメインですが、
ユーフォルビアはじめコーデックス
ハオルチアやサボテンなど多肉
アリノスダマなんかのマニアックな植物もちらほら。

思っていたよりしっかりとしたお値段でしたので、
欲しかったもので  かつコスパ良いもの
二株を買って帰りました。


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のち大江戸線に揺られて六本木。
大江戸線の走行音のうるささはなんとかならんのでしょうか。

Y氏が見たいと言う「日本のグラフィックデザイン2018」展へ。


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広告、商品グラフィックの受賞展?

かなりの賑わい。


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イケまくっている水産会社。


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オシャレーな皮膚科。


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高速道路の写真かなんかかと思いましたが、
街の普通の道路の画像をレタッチしたもの。
画像加工会社だったかな?


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ネットで見てセンスいいなぁと思っていた香水。
実物ももちろん素敵。


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明治の展示会の様子は映像で。
リアルきのこの山がツボ。
エノキの気持ち悪さ…


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シューズブランドの広告はストーリー性が良いですね。
これ見たら企業イメージがすごく良い。




て言う内容でかなり楽しめました。
わかりやすく・意外性があり・親しみを持てる
て言うところが重要なんだな。

これは広告に限らず、
商品にも言えることかも…



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by tspacemen | 2018-07-09 08:27 | art | Comments(0)

Daniel Arsham「Architecture Anonimalies」展

そういや


もうすぐ


ボーナスなんでねぇかい…?


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リボ返済に充てよう。(いくら出んだろ)


先週土曜日、六本木を後にして向かったのは
渋谷NANZUKA。

同時開催されていたダニエル・アーシャムのもう一つの個展、
「Atchitecture Anonimalies」を見に。


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こちらは白のスカルプチャーに絞った展示内容。

不明瞭だけど確かにそこにあるもの
かつてそこにあったなにかの存在感

を表現しているような、
幽玄だけれど親しみのある作品。


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真っ白な壁も作品の一部。
シーツのようにずれて時計を覆う。


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この前に行ったカラー・シャドウでもそれはわかりますが、
ポップカルチャー
と言うかカートゥーンを結構モチーフとして使っているような。

硬質なものを引っ張ってグルグルっと結んでしまうの、
海外のアニメーションで見たことがある気がする。


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壁から伸びた手はお互いを求めているみたい。
ストーリーを妄想してしまうわ。


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男の人と…


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女の人。

形はもちろんのこと、
ポーズって言うか伸ばし方でそれと思う。

ものすごくリアルで  今にも動きそう。


エモーショナルですごくグッときました。


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奥の壁に隠れた人もモゾモゾと動き出しそう。
靴はアディダス。実物を塗装したのかな?


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これまた今にも動き出しそうな。

壁はもちろん壁なはずですが、
手で引っ張ってみたらハラッとめくれそうな気分になってきます。

どうやって作ってんでしょうね?


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この人のスニーカーは未塗装でした。

ほんと会期中、ずっと誰かが中に立っていたんじゃ?
て言うくらいの質感。


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体育館にあるバスケットボールラックのようですが、
ボールの様子がおかしい。


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崩れた断面から水晶がのぞいています。

なんとなく
青年期の思い出
て感じ。




白い空間そのものをトータルで作品の一部として使用しているため
足を踏み入れてから時間が経つにつれ
非常に “包まれている” 感覚に。

同時に
自分がその統一された世界の外からの来訪者で
拒絶はされないけれど  含まれる事もないって言う、
ほんの少し寂しいような気持ちもしてくる。




ふたつともとても良い展示でした。
ナンヅカではこの後 空山基の展示が続きます。

駆け込みにならないようにしてゆっくり見たいな。



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by tspacemen | 2018-07-05 08:27 | art | Comments(0)

Daniel Arsham「Color Shadow」展

昨晩は沖縄、新潟にそれぞれ移住した友達夫婦2組が東京に帰って来ていたので
下北でおかえり飲み。

久しぶり会う友人も多く、
仕事がフリーランスになっていたり
新しい彼氏が出来ていたり
子供が増えていたり
と、
皆それぞれにどんどん前進していて面白いですね。


僕はどうやら顔が老けてきたようで、
かつては早く渋さが滲むようになりたい
なんて思っていましたが
いざそう言われてみると  若くありたいなんて思ったりして
勝手なもんです。


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なんだかこの週末はすごく長かったなぁと感じていましたが、それもそのはず
金曜日は噂のプレミアムフライデーでして、
さすがに15時ピッタリには上がれなかったものの
早めに退社して美術館巡りを。

30日で会期終了となった
ダニエル・アーシャムの「カラー・シャドウ」を見に六本木のペロタンへ。


アパレルとの繋がりも深いDaniel Arsham。
色覚障害ゆえか  白やグレーのモノトーンで
テクスチャーへの拘りが感じられる作品で知られていますが
色覚補正眼鏡を使用した体験に影響されて
この展示での作品は彩色が施されています。


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水晶はよく使われるモチーフ。
そこに様々なポップアイコンが  淡い色を帯びて配置される。


モノクロにプリントされて失われたクリスタルのきらめきが
キャラクターの形をとって表現されていると言うか
茫漠としていた彼と、世間の「色」との邂逅の喜びが表現されていると言うか


二日酔いなのでうまくフィットする言葉が出てこないんです。つまり。


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日本庭園のような、
ミステリーサークルのような。

ちょっと ぽりっ と齧ってみたい素材感。


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立体物の影がキーテーマですが
(ああ、水晶は2次元のプリントだから色が与えられなかったのかな。
対比として)
さすがに月はピッタリですね。


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日本庭園っぽい風景
ながらも、
池からビーンと不自然なものが伸びています。

なんとなくエヴァっぽい。


このほか、
アメリカの大手アニメ製作会社の熊などのスカルプチャーに彩色したものなど。




ギリギリ会期終了までに来られて良かった。

閉店したABCを寂しく思いつつ
この後渋谷方面へ…

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by tspacemen | 2018-07-02 08:24 | art | Comments(0)

五木田智央「PEEKABOO」展

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楽しみにしていた五木田智央の「PEEKABOO」展
行ってきました。

モノクロームのスムースな質感で描かれたヴィンテージフォトのような題材、図案は
過度にディフォルメされていたり、
奇妙な空間と繋がっていたりと  随所に違和感を感じさせる作風。


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今回の会場はオペラシティ。
大きな作品も  たっぷり引いて見られます。

柱や壁がグレーに塗られていたのもそれらしくて良いですね。


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娼婦に政治家にレスラーに女優?

「一体何の集まりですか?」

な人々の記念写真風の描写は良く取り上げられるモチーフのひとつ。

顔が亜空間になっていること、
細部が省略、ディフォルメされている事に注目。


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顔にコロッケがくっ付いているみたいで笑える。
タイトルも訳すと  “優しくしてね”  となっており、
なんかムカつくわ〜。


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結婚式での家族写真。

妹らしき女の子はサイバーでフューチャリスティック
デコボコフェイスはW.バロウズの異形のクリーチャーを想像させます。
(カットアップ小説に出てきそうな)

平面、立体、精神面とが入り混じって、
理解の落ち着きどころが無いのが面白い。


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内部に顔が潜っちゃった肖像画。
マンガの表現みたい。

向かって左側はどう考えても絶対笑顔で描かれるはずの雰囲気なのに、
背景のカオスとあいまって  ものすごく不安にさせます。


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髪の毛や肌の質感などは極めて写実的、なのに
宇宙から地球を眺めた様な空間が顔からのぞいています。
耳のあたりにはデジタルノイズのように。

ちょんちょんと引かれた目がスカしてる。


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何でしょうね?
結婚式のスピーチ?

完全にラウドなサウンドが特徴のバンドの女性ボーカル化してます。

右手は諦めたように急に稚拙な描かれた方だし、
持っているものも何なのかわからないし、
顔はコンビーフの缶みたいにめくれています。


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小さなドローイング群は圧巻。

やはりと言うか、
かなり多彩な表現を持っているんだなぁ。

“卑猥で情けない生き物”

と名付けたくなるような絵があって、
妙に気に入りました。キモカワ。


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実在のレスラーがレコードをリリースしたら??
がテーマなのかな、ゴキタレコードのシリーズ。

この人は顔と曲のタイトル、書体が抜群すぎて1人で笑ってしまった。

様々なレスラーの架空のレコードが大量に並んでおり
ニヤニヤ必至です。


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組長、その顔で「GIRL」て。
(書体がフレンチポップ風なのがこれまたムカつく笑)


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最後は巨大なバティック…

トゥナイトのスペル間違ってる……

なんとなく、ウィリアム・クラインを想起させます。
古き良きアメリカっつーか。




と言った感じで  はぁ  と思わされる事あり
ふふふ  と笑わされる事あり
五木田節全開の展示でした。

しっかり買い物もして大満足でした。



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by tspacemen | 2018-05-23 07:42 | art | Comments(0)

張り切ってレッドオーシャンに飛び込もう

いよいよアパレル業界のロープライス合戦も過激になって来ました。

ショッピングセンターに足を運ぶと

「1990円」
「1490円」
「990円」

なんてポップが並んでいて  僕はわりと素直に引いています。
なんだ990円て。
きょうびランチで1000円越えもさして珍しくないのに。


まあ経済的に苦しい世の中ですからね。
削るもん削らないと。(カナシー)


まあ直接従事している僕らがヒーヒー言うのは自業自得だと思いますけれど
工場など  背景で働く人も巻き込むのはいかがなものかと思う。

スタイルやロイヤリティをかなぐり捨てて、
値段一本でしか戦えない世の中を作っちゃったんだからさ。
そこは自分たちで責任持つべき。


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見知らぬ方のものですけれど
土曜日にUFO907のグラフィックが描かれた車を青山で見かける。

美術館からの移動で見るようになってんでしょうかね…


乗られていた方がそっちっぽかったので、
落書きされちゃった
訳では無さそうです。

うん、スタイルある。




自分って他人からはどう見えているのでしょう。
バックボーンが透けて見えるようなスタイルが僕にもあったら良いのだけれど。

かっこいい、かっこ悪いって
結局そこに尽きる気がします。



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by tspacemen | 2018-05-18 08:17 | art | Comments(2)

Kaws 「Solo Show」

すごく前から思っていたのですけれど

ゆらゆら帝国の “ロボットでした”
CANの “Yoo Doo Right”

似てる。


言えてスッキリしました。


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ギリギリ駆け込みで カウズの展示も見られました。
なんか勘違いして  もう終わってるものかと。
(今はほんとに終わってしまいましたが)


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KAWSのグラフィックは色彩にキレがあって良いですね。

あと  平面のスライドを重ねたような2次元の立体感が
こっちゃりとしながらも不思議な奥行きを感じさせます。


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今回の作品にはドローイングっぽいラインが加わっていて
キチッとしたラインとの対比がカオティック。

本筋とは異なるストーリーがオーバーラップしているようで
カットアップ小説を可視化したみたい。
(個人的なイメージですが)


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手書きっぽい飛行機をトリミングした上に
ピュンピュンと手が走り
その上をなんかこう、グチャっとしたような、ゴショっとしたような何か。

欠落せず、物体が存在し続けながら亜空間の扉となって
向こう側が覗いているっていう。
アクティブな虚空っつうか…
害のないエラーって言うか…
(語彙が限界)


スーファミとかのバグを思い起こさせます。




しかし Small Lie のフィギュア欲しかったな…
もうオークションなんかじゃプレ値になっているでしょうね。

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メディコムトイと言えば、
ファンタスティック・プラネットのティヴァ。

今更ながら無茶苦茶欲しくなっています。



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by tspacemen | 2018-05-16 08:27 | art | Comments(0)

Ryan McGinley 「MY NY」展

12日はカード請求額仮確定でしたが


なんつーか


生きるって大変だよね。




Auraleeのイージーパンツ買っちゃおっかな〜
なんて思っていましたけれど
とてもじゃないけれど、ムリ。


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はい、土曜日は美術館巡り。

まずは小山登美夫ギャラリーで5/19まで開催している、
Ryan McGinley 「MY NY」展へ。


今や押しも押されもせぬ
現代を代表する若手フォトグラファーとなったライアン・マッギンレーですが、
今展はそのキャリアの始まり
ニューヨークでのストリートシューティングをメインに構築されたもの。


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20歳前後の彼と、
彼を取り巻くストレンジ(失礼)な友人や人々を
ありのままに写し出した
いかにも生な作品が並びます。


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車に轢かれているようだったり…
(彼はこの後どうなったのだろう)


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やたら激しいチッスの様子であったり。
(熱気が写り込んでいるみたいだ!!)


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ポラロイドで撮られた友人たち。

ライアンとの親密さが伝わるようで  心が和みます。

そうだよな、
彼もまた  ストリート出身のアーティストなんだよな。

再確認。


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その友人の1人であった  故、ダッシュ・スノウ。
好きなアーティストでした。

破天荒でエネルギーに溢れるイメージとは真逆の、
センシティブで  心の暗いものを暗示するような一枚。

近くでずっと影響しあっていたからこそ切り取れた瞬間でしょうか。



サル・パラダイスと、彼のヒーロー  ディーン・モリアーティ。

はまったのが同じ時期なため、
“路上”の登場人物の2人と彼らを勝手にダブらせてしまいます。


屈託のない笑顔で  生き生きと写真に残る姿はすでに、
その中でしかこの世にいないのだな。


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めちゃくちゃ上がったのは私物のカメラたち。
すげー
(日本人って使用機材マニア的なところありますよね)

Yashica の T4 Super がお気に入りだったみたい。


昨今の銀塩ブームで凄まじい値段になっていますけれど、
僕がカメラ買った頃は1万もしない値段で
ハードオフとかにゴロゴロ並んでいたような。

安くてすぐ買える
って言うのが気に入っている理由の一つだって
どっかで読んだことあるような気がします。


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しかと目に焼き付けるの図。

髪切らんといかん。




なかなか見る機会のない作品を間近にできて
とても良かった。

あと、
自分が1番貪欲で  がむしゃらだった時期に知った写真家
と言うこともあり
その頃の気分が少し帰ってきた気もする。


日々を生き切ること。



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by tspacemen | 2018-05-15 08:41 | art | Comments(0)