2021年 05月 28日
環境の違い、食べ物の違い (シバ女王の玉櫛)
キョウチクトウの仲間は残すところ アデニウム・アラビカムの目覚めを待つのみ。
(これを一度失敗しているから怖い)
葉の生えそろってきたパキポディウム・デンシフローラム。
シルバーの肌と爽やかなグリーンのコントラストが美しい。
倒してしまったり、物がぶつかったりとかわいそうだったけれど
めげずに葉を出してくれました。
この写真を撮ったのはもう一週間以上前のことなので
今はもっと賑やか。
今年は花芽が2本伸びるみたい。
昨年は途中でぽろりと落ちてしまったから
ちゃんと花が見られたらいいなあ。
そのぽろりしたところは三又に別れました。
こうして枝を増やしていくみたいです。
現地のものは枝が少なく、
塊根をどっしりと肥大化させているものが多いけれど
国内実生のものは枝振りの良い、比較的スマートな樹形に育っていくみたいです。
砂嵐の中で育てることもないから、
とげも脱落せず ツルツルとはしません。
自生地は過酷な環境なんだろうな。
僕もやはり現地球の重量感のある姿に惹かれるけれど
昨年同時期と比較してもあんまりふとってはいないようで。
枝を伸ばすのに注力している印象。
「日本で暮らしていたら痩せた」
って言っていたアメリカ出身の友達は今、元気にしているだろうか。
by tspacemen
| 2021-05-28 08:00
| green
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