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真夜中のグルーヴ

プレゼンの日程も決まっているし
デザイン上げしなきゃいけないのに
職場のパソコンがここんとこずっとぐるぐるしちゃって全く仕事がはかどらず、


まじで気が狂うかと思った。
(正直に言えば夕方頃からおかしかったかもしんない)




だから今夜は少し大きめの音量で聴くんだ。

週末に買ったCD。




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Barn Owl - Ancestral Star

シカゴのドローン / サイケデリック・デュオ、
バーン・オウルの5th。

ジャケットの写真カッコ良いので誰かと思えば
メンバーの片割れJon Porras。




多才か。




07年デビューながら 年に一枚以上のペースで作品をリリースしていますので
まだまだ全体像を掴みきれていませんが
今作はサッドコアの要素が強いよう。


前回7thを買った際にも書きました通り
幽玄なギターの流れに
引きずり込まれるような深い酩酊感を味わう事ができる。

あるいは  近々ドキュメンタリー映画が日本初公開となるジャック・ケルアックの小説、
「ロンサム・トラヴェラー」の
幻想的な文章を。


何処と無く中東の雰囲気も感じられます。
夜のね。
人気の無くなったスークやモスク。
ひび割れた壁に、砂埃。




近年のアメリカのアヴァンサイケを基軸としながらも、
全くの無国籍な楽曲は
一人の危うい夜への挿入歌にはうってつけです。


Barn Owl - Cavern Hymn

(中途半端)




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ゆらゆら帝国 - 太陽の白い粉

大概どこの国でも、アーティストよりパフォーマーが多い音楽業界。

さらにその少ない中でも 職業的アーティストが大多数を占める日本において近年でも、
全くもって時代錯誤のサウンドに
取っ付きやすく難解な歌詞を持った
へんちくりんなバンドが評価をされていたと言うのは嬉しい事です。

(ましてルックスがその…
お世辞にも良いとは言えない…)


ピーター・アイヴァースやクリーム、
スライストーンからニック・ドレイク
我らがフラワー・トラヴェリン・バンド、果ては 「みんなのうた」まで
様々な国、時代の雑多な音楽性を内包しながら
完全に独自の音楽を構築し、
僕の知りうる最もかっこいい理由で解散した
リアルタイムで聞き、見る事のできた日本で1番好きなバンド
ゆらゆら帝国。


マンボウやしろ坂本慎太郎のソロも
まさかのAOR系ですが最高です。


いつかまたライブが見たいな。


でも叶って欲しく無い気もします。


ゆらゆら帝国 - すべるバー(ライブ)





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Teams vs. Star slinger

数年前やたらセンスの良いリミキサーがいると話題になったStar slinger。

ファンク、ディスコ寄りのサウンドですが
エレクトロニカ、グロウファイの感覚も持ち合わせた 浮遊感がありながら
強烈にグルーヴ感のあるサウンドはとても心地が良い。


プレフューズ73やBibio、
KwesやBreakbot何かが好きな人はハマるかも。




最近はこう言う音楽 とんと聞かなくなっていましたが、
あるうちに買っとけと
僕の中の悪魔も天使も声を揃えるので…


誰が止めてくれんの?


Teams vs Star Slinger - Life Partner





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The High Dials - War Of The Wakening Phantoms

程よいサイケ感のあるパワーポップが堪らないザ・ハイ・ダイアルズ。


前回購入した1stに続いての2ndですが、
引き続きビートルズへの愛情とネオアコからの影響は伺えつつも
よりガレージ・ロック・リバイバルな要素が強い。


それもそのはずリリースは05年。
真っ只中。


しかしシタールをポップに使ってみたり
しっとりと降る雨の様なバラードがあったり
アコースティックが染みたり
モロカントリーだったり

幅広く、センスの良い素敵な曲が満載です。
(14曲収録)


演奏もうまいし、なんでこんなに知名度低いんだろ。

(マニアックな趣味の人間が陥りやすい
「自分が良いと感じたなら他人にとっても良いはず」的発言)


でもほんとに
いろいろな人にお勧めできるバンドです。


The High Dials - The Holy Ground

(アルバムの#1。#3、#5、#10もすごく良いけどこれしか無かった)




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Crocodiles - Crimes Of Passion

どうしてもジャケットの写真の人が男にしか見えない、
月中には初来日公演も控えるクロコダイルズの最新アルバム。

ハウスっぽいグルーヴィーなピアノや
(スタイルについて全くの無知!)
メロウなシンセなんかをフィーチャーした曲が多く、
よりキャッチーに。
ちょっと時代が戻っちゃった気がしなくもありません。

フリーキーさ、エクスペリメンタルさはほぼ無いです。
ノイズポップ。

若干のサイケ風味はありますが、
あくまでさっぱりとしてる!

男ばかりのThe Raveonettesて感じ。
レヴォネッツも大好きだけどね。


…って共同プロデューサー、レヴォネッツのSuneかい!
お前の仕業か!!
(書いている途中に気がついて非常に納得)




これが他のアーティストの物だったなら余程ポジティブに受け入れられそうですが
個人的には前作、前々作あたりが好きなだけに

君らにはこう言うのは期待してないんだけどな…

と思わないでもない。


しかし気が付くとついつい手を伸ばしていると言う、
嫌に(笑)中毒性のあるアルバム。


ライブで大いに楽しませてくれる事は間違いないでしょう。


また、
この界隈のバンドはファッション性も高いので
物販のTシャツが楽しみでもあります。


Crocodiles - Teardrop Guitar





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Wooden Shjips - Back To Land

Moon Duoとしての活動も活発な、
リプリー・ジョンソン率いるウッデン・シップス。

上記バーン・オウルと同じくスリル・ジョッキーに在籍。


初期よりカオティックなヘヴィ・サイケを鳴らして来た彼らですが

今作では
少しだけ多めのコード進行や
あんまりドロリとしていないギターソロ。

ドローン系の曲もサウンドが僅かにまろやかで
全体的にそれほどヘヴィさは感じられません。


しかしながら じんわりと脳に浸透する効き目の様で、
聞き終わる頃にはすっかりやられてしまいました。




確かジョンソン以外のメンバーには
楽器経験が結成当時には無かった様に記憶しているのですが、
技術の向上や 感覚の研ぎ澄まされた事によって
表現の幅が広がってきたのかも知れません。


ムーン・デュオとの差別化がますます曖昧になってる。




そしてジャケットはどんどんポップに。
60年代のサイケデリック・アートと現代のコラージュの融合みたい。


次作は光ると見たね。


Wooden Shjips - Ghouls



ブログを続ける事の利点の一つに、
過去の記事をアーカイブ化する事ができる と言う事があります。


毎度説明し無くても、

「それについては、こっち!」


僕のようにものぐさな人間には非常に有り難い事です〜
(そう言うのを何とかするために始めたわけでもあるのに…)

by tspacemen | 2014-02-06 02:38 | music | Comments(0)
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