2024年 01月 14日
NJSを組む その④ : ハンドル周りに禁忌の臭い / サドルを付ける
このバイクの組み立てに際し 在庫パーツの消化という裏テーマがありまして。
まあ実際のところ
ほとんどは新しく用意したものになってしまいましたが、
ハンドル周りだけはなぜか眠っていたパーツをふんだんに組み付ける事に。
マナー的観点からすると お、おう・・・
って感じの仕上がりですが完成を優先した次第。
いいんじゃ、自転車は自由なんじゃ。
前回までの作業は↓
今これ以上ステムを増やさないために今一度コレを。
アヘッドステムコンバーターを使ってのアヘッド化です。
様式美なんて知ったことか!俺は人間をやめるぞジョジョーーーーッ!!
ハンドルも同じく NITTO に BLUE LUG が別注した B355 kite bar を使います。
ハンドルは昨年秋に OLD MTB から外しており
コンバーター含めここらへんは全て在庫となっていたものですね。
もっと言うとひっそりくっ付いてる KNOG の oi classic bell も。
グリップもそのまま付けようと考えていたのですが、
あまりにもまっくろくろなので思い留まりました。
(OLD MTB の方ももう一箇所いじったら記録しておこう)
アヘッドNJS、わりと悪くないような気がしていますゴメンナサイ。
続いてサドルを取り付けます。
SELLE ITALIA の milano flite racer はこのフレームのために買ったものの
件の OLD MTB でしばらく使っていて、
何度かオイルを入れたりしているうちにいい感じに味が出て来ました。
手入れはちょっと手間だけれど革製品はいいよねえ。
シートポストは SHIMANO ULTEGRA SP-6600 の φ27.0mm。
この径がまた絶妙で、
これだ!と言う物が見つかるまでに地味に時間がかかりました。
極シンプルな見た目も好みだし、軽いし、調節もしやすいので結構気に入っています。
ロックリングがデュラグレードなのに対しこちらはアルテグラ
っていうのを気にする人は気にするのでしょうけれど
自分は全く。
そもそもアヘッド化してる時点で・・・
仮付けして、すっかり自転車の姿になりました。
しかしサドル周りの軽快感に対してハンドル周りがおんもいですね。
ステムくらいはシルバーにしたかった気もします。
あるっちゃあるけど、突き出しがこれより +4cm なのでちょっとポジションがしんどそうなんだよなあ。
ともあれ、まずは完成させること。
この日の作業はここまで。
次回はペダルを取り付けます。
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by tspacemen
| 2024-01-14 08:00
| BIKE
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2024年 01月 13日
2023年下半期麺活
上半期最後に食べたのもこの「二九八家いわせ」のねぎラーメンだったようで
珍しく連食していたんですね。
たまの外食
冒険したい気持ちと、決して外したくない気持ちが拮抗し圧縮されて爆散した様子がよく出ています。
確か午前中、10時くらいに行ったんだったかな?
早い時間からやっているのはとってもありがたいですね。
本当すき。すぐ食べにいきたい。
友達に
「家のそばにいっつも行列ができているラーメン屋があるよ〜。
激辛らしいから俺は食べられないけど。」
と教えてもらった「鷹の爪」。
15時くらいに行って待ちなしで入れましたが お昼時は確かに結構並んでいますね。
まずはプレーンに鳳凰麺をお願いしました。
辛味と特性ラー油で真っ赤なスープは豚の甘みと旨味がしっかり感じられて奥深い。
ひき肉と野菜のあんかけが徐々に混ざっていってより複雑に。
揚げナスもいい感じ。
ジャンクながらめちゃくちゃ計算されている感があるのは
有名店をいくつも手がけるグループのお店のなせる技でしょうか。
また絶対行こう。次は極辛鳳凰麺だな。
美味しい味噌食べたい!
と思って行ってみた、西船橋の「嘉祥」。
野菜たっぷり味噌ラーメン はその名に違わぬいい盛りっぷり。
野菜はシャッキシャキです。
スープはこてっとコクがありながらスッときれる印象。
王道の味噌ラーメンと言う感じですね。おいしい。
近隣の味噌系も開拓したいなあ。
そういえば久しぶりに弥生亭の味噌らーめんも食べたい・・・
後半は外出が少なかった分食べられませんでしたね。
こうも外食の機会が少ないと新しいお店に入るのはとても悩ましいんですが
積極的に行ってみたのはイイねと思いました。
今年もラーメンチャンスを見逃さずあっちこっち行きたいです。
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by tspacemen
| 2024-01-13 08:00
| FOOD
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2024年 01月 12日
NJSを組む その③ : クランクを取り付ける
自転車の顔とも言われるクランク周りを作業します。
前回までの作業は↓
クランクは sugino の SG75 。昔からとても憧れていたパーツです。
対抗馬 SHIMANO の DURA-ACE もそれはそれは美しいですが
無骨な色気が魅力的で、
NJS認定こそないもののブラックも選べると言うところでのこっち。
(シルバーカラーのものもあり、そちらは認定品)
踏み味は少し重いが粘りがある、とのこと。
自分にわかるかね?
***
ここまで NJS認定品 という単語が多く出てきていますが、
これは「NIHON JITENSHA SHINKOKAI」(日本自転車振興会 = 現 : 公営財団法人JKA) の認定を受けたフレームやパーツの事で
公営の賭博である競輪で使えますよ、と言うものです。
認定を受けていないフレームやパーツを使用してレースに出ることはできません。
モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差にならぬよう公正を期すための縛りでもありつつ
決戦機材としての性能はもちろん、精度とか安全性がすごく良いんでしょうね。
これらには「NJS」のマークがどこかしらについていて
趣味の人的には 「プロユースのパーツを自分も使っている。」 と言う、
えも言われぬ満足感が得られる効能があります。
***
切削跡が元からないのか消されてしまったのか
とにかく全面バフがかかっている AARN のトラックチェーンリングは 49T。
これも造形がいいです。
これはクランクを黒にするつもりだったのでシルバーを選んでいたのでした。
カラーを合わせるのがセオリーな感じはありますけれど
自分はごちゃごちゃしていた方が好きなのでテレコにします。
チェーンリングの文字部分をどこに持ってくるかは大いに悩めました。
今の気分からするとAARNは若干イケすぎている気がしないでもないですがいいでしょう。
いざ、フレームへ。
スクエアテーパーってどこまで押し込んだらいいのか分からないですね。
とりあえずもうこれ以上はムリ!
と言うところまでフィキシングボルトをねじ込んでおきました。
どんどん自転車になって来たな〜
めちゃくちゃ楽しいです。早く乗りたい!
この日の作業はここまで。
次回はハンドル周りに余り物を突っ込み、サドルを付けます。
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by tspacemen
| 2024-01-12 08:00
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2024年 01月 11日
NJSを組む その② : コグを交換し、ホイールを仮付けする
前回の作業は↓
さて交換、とホイールを見てみると切り欠きに舐めた痕があります。
締め付け方向に3箇所も。
これは前所有者さんが渾身の力でバチボコ締めた際に付いたのでは?
と言う予想は大当たりで
1時間くらい格闘する羽目になりました。
なんとか外れてよかったよかった。
取り付けもよし。
舐めるのが怖くて渾身の力を加えるには至っていないので
締め付け力が適正であったかはちょっと謎。
しばらくは様子を見ながら乗ろう。
おおお、仮付けしてフレームが地面から起き上がりました。
一体何年ぶりのことなんだろう・・・?
少なくとも僕が購入してからの10年は無かったことです。
感動。
若干の所有欲を満たしてくれはしたものの、機能と必要性がよくわかっていないチェーン引きは
初期状態にして取り付け。
MKS の、これも NJS認定ものです。
後ほど大いに役立ってくれることでしょう。
子供も起き出したところで奥さんの実家に向かうのでこの日はここまで。
次回はクランクを取り付けます。
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by tspacemen
| 2024-01-11 08:00
| BIKE
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2024年 01月 10日
NJSを組む その①:タイヤを履かせる
と言うことで元旦から子供がお昼寝をしている時間を利用し
10年寝かせたピストフレームを組み始めました。
ミニ四駆第二次ブーム直撃のケーニッヒケルベロス使いのガンプラぼうや (ハイパーレベル1stムーンサルト止まり) シゲルくん / 職業 : ポケモンマスター
であった身としてはやはり、
自分で組み立てる、あれこれ試行錯誤してみる て言うのは非常に面白そうに思えるんです。
締め撃ちのしすぎで指を骨折したことはない。
トラックバイクはシンプルでパーツ数も少ないから入門にちょうど良さそう。
事前作業としてフレーム内外の錆はある程度落とし、
防錆処理をなんとなくしてみました。
用意したのは大定番も大定番、
グランコンペのトラック用完組ホイールです。
欲を言えば舶来もののハブとリムで手組みをお願いしたかったところですが
今は良しも悪しもピンと来なそうだし、使い切れる気もしないので懐に優しく丈夫なこれに。
程度の良いものが中古で見つかったって言うのもあります。
質実剛健な感じが嫌いじゃないよ。
感動は、いつかより良いホイールを導入した時のために取っておきます。
チューブも CONTINENTAL。
タイヤはとりあえず絶対入るであろう23Cを入れ、様子を見て可能なら太くする算段です。
なので安けりゃなんでも良かったっちゃ良かったんだけれど
まだまだ使えそうで破格のGPを見つけたのでせっかくならと購入してみました。
njsフレームなので入っても MAX 25C までかなあとは思うけれど
もっと太いのが入るようなら嬉しいな。
チューブを噛んだまま空気を入れて破裂!
が怖すぎる故、腰が引けた状態でポンプを押し込み
精神がおかしくなるギリギリの7barまで入れました。
規格に関してももふわ〜っとわかったような気になっているので
ほかの自転車のタイヤも選んで、替えることが出来そう。
奥さんの2号機、賜りますよ。
さて、そろそろ子供が昼寝から起きる時間ですのでこの日はここまで。
チェーン引きの初期化やらなんやらさっぱりわかりませんが
次回はホイールのインストールから。
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by tspacemen
| 2024-01-10 08:00
| BIKE
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