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懐も喜んでおられる

なんか古着が楽しい。


古着屋巡りを一緒にしていた友人が東京を離れて以来、なんと無く足が遠のき気味だった反動か、
このところ毎週末どこかしら古着を探しに行っています。


高円寺、原宿に続いては下北沢。

近いので僕はちょいちょい来てはいますが
あまり下北に来た事がないと言うこの日の同行者のため 徹底的に周りまくりました。




結果
自分だけ収穫を得ると言う、ダメアテンドぶり…


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定番のシカゴにて、Morganのサーマルカットソー。


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これまでにも2枚購入していますが、ようやく初の綿100%。
サイズもXLで裾からべろーんに最適な長さ。
状態も良い。

サーマルはUnusedのものを予約してはいますが、
まあ何枚あっても困らないので…
サーマルラブっす。

今後は綿のもののみ買い集めるつもり。


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またやっちまった…プリントネルシャツ。

柄そのものもかなり好みですが、
以前買ったコレと同じ様に
壊れたVHSのような発色の仕方が堪りません。
(もっと良い表現は無いものか)
よりダメテープ感があって超グッと来る。

また、以前の持ち主の愛情が窺えるようなリペア&リメイクが随所に施されており
それも含めて気に入りました。


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衿や袖のほつれはジグザグステッチで補修。


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元々ヘムラインは普通のラウンドだったのでしょうが、
解いて無理やりにスリットが作られている。

なんか試行錯誤しながら縫製した様子が浮かんで微笑ましいと供に
スリット好きとして 異様にシンパシーを感じる。




その他惜しかったものとしてはPilgrimのコーデュロイシャツ。
ライトベージュの色と言い、サイズ感といい、
フラップ付き胸ポケットや後ろ身頃のサイドタックなどのデザインといい、
かなりドンズバだったのですが
胸ポケットのボックスタックだけ うるさく感じてスルー。

惜し過ぎる〜




目につく限りのお店に入った後は
焼き鳥屋 克ツ にてアルコールでお疲れさん。
(毎度の飲み始めたら画像なし)

相当な歩行距離になりましたが、楽しんでいただけました様で何より…




結局、今探している物はスニーカーだったとの結論に至ったそうで
次回はスニーカー巡りですね。

これは得意分野ですので
きっとこっちサイド (スニーカー破産組) に引きずり込んで見せますぞ。


自分はくれぐれも自制して、便乗して買ってしまわないように気を付けないと…


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by tspacemen | 2016-01-27 12:30 | wardrobe | Comments(1)

#8.10 今年は大節制の予感につき

なーんか似たような記事ばかり続いてしまうのは
生き方のバランスが悪いからに他ならないんだろうな。

ありとあらゆる結果の理由がこういうところにあったりして。


人間、短所より長所に目を向けて伸ばしていくほうが良い
なんて意見もありますが
それって問題の棚上げに他ならないんじゃ とか、しばし一考。


完全無欠

は無理だとしても。




何が言いたいのかというと
今日もデニムの話ですみませんという事…


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色落ち鈍行列車に辟易としてきたのでもう、
穿いたら洗う
に切り替えても良いような気がしてきた自作のクロップドジーンズ。

そして馬鹿の一つ覚えのように、洗うたび毎度毎度画像を収めるやつもいるまい…


とは言えなんかグッとペールトーンに近づいたような?

いいぞ〜




給料下がってバコバコ買い物も出来そうにありませんから
当面は手持ちのものを愛でるの。
(にしてもキツいぞ)


そこに来て古着が自分の中で盛り上がってきたのは好都合。

ようやく、ようやく本当に少しだけ平日も時間を取れるようになってきたので
レザーもまじでやりますまじで。




DATA
自作「Cropped Straight Jeans」
2011年3月4日制作
洗濯回数11回
最終洗濯日2016年1月24日
リペア回数1回


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by tspacemen | 2016-01-26 00:56 | self vintage | Comments(0)

#13.01 WESC「帰省その②」

眺めたりさすったり匂ったりにも飽きてきたので (嘘)
WeSCのジーンズのリペアに着手しました。


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まず横に長いお尻の破れから。

ここはダメージが入りやすいので 広めに接着芯を貼ります。

またリペア引き受けた時に解いて何して…
って言うのが面倒くさいのもある。


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ポケット下も破れプレイスなので、
底を外して一気に補強。
先手必勝。


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はいドーン。

今回、接着芯へのステッチには返し縫いを使わず
パンツの方向を変えて全部前進で縫ってみました。

気分です。ただの。


合わせてみたら意外と生地が消滅している部分が少なかったので、
埋める様にステッチを。


画像では糸が光って目立ってしまっていますが、
実物は結構いい感じに馴染みました。


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僕が穿いていた頃に 酔っ払って引っ掛けた謎の穴。
(ホームレスのおっちゃんが保護してくれていなかったら凍死してたかもね)

埋めるには大きく、
そしてあまり擦れて薄くなる部位でも無いので
ここはデニム地を当てます。


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何でも取っておくと役に立つんだな。
自作ジーンズの裾あげをした時のハギレ。

色とか厚さとかちょうど良かった。


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こんな感じにカットして当てて…


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叩きつけ。

埋め埋めには結構な時間と指の力を必要としたので、
こちらはラクすぎて涙出そうでした。


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開いた股、股下を元に戻して…
(今回全くズレてない!ハチノスもばっちり元どおり!)


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完成よ と。

生地の浮きもなく、
各リペアも綺麗に上がったと自画自賛。
上手くなってきてる。


ただ、まとめのオレンジ色のステッチが蛇行気味。
ダサいなー。


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まあ前は何にも変わってないから いらないんですけれどね。
一応。


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いいじゃん。

自分のだと めんどくせ〜 が勝って横着してしまいますけれど
さすがに友達のものだとしっかりやるんだな。




某安くて上手いジーンズリペアのお店の計算で行くと、しめて9000円ですね。
(仕上がりはひとまず置いておいて)


今度ビールでも奢ってください。


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by tspacemen | 2016-01-25 14:41 | self vintage | Comments(0)

日々是勉強

ただいま最寄りのホームセンターではチランジアフェア開催中。

目玉はLサイズのキセログラフィカですが、高いね…
うちにもいますし。


大型のブッツィーもなかなかキモくて良かったですけれど
僕はこの子を連れ帰ってきました。


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日本ブロメリア協会の大クランプ株をネットで見て 恋に落ちてしまった
(30年ものだそうですが…)
もさもさとした姿が可愛らしい、フンキアナ。


イオナンタもそうですけれど
盛大にクランプした様子に惹かれるものの、
実際自分で育てるとなると恐ろしく時間がかかる
って事にまで、購入時に思考が追いつかないんですよね。

アッかわいいデカくなる欲しい買う。

なんて
一部過程スッ飛ばしてしまっている。


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とは言えやっぱり自分でデカくしたい欲が強いので
(あとは値段、もちろん。)
稀に成長にかかる時間のことも考えたりもしますが 小さいものを好んで選んでしまう、結局。


でもこの子は少しズルしました。


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根の部分、2株芽吹いてきている。
いいぞー。
(自分で育てて、そして芽吹いてきたら嬉しいんだろうな)


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我が家のチラズ、
主の曖昧な管理にもめげず 頑張ってくれています。

しかしほんとに変化ないね〜。

キセログラフィカは巻きがちょっと甘くなっちゃったような、
大きくなったような?




〇〇した方が調子がいいとか まだ全然掴めていないので
世話も各種おんなじでここまで来てしまっていますが
ほんとならイオナンタは潅水多めとか、そういう風に少しずつ各々の好みがあるみたいなので
魔のシーズン、夏が来るまでにきちんと勉強します。


うーん、
愛しいわ。


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by tspacemen | 2016-01-24 08:43 | green | Comments(0)

支持にも値段にもきちんと理由がべき

ちょうどお昼前に近くへ用事があったのを良い事にこちらで昼食。


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中目黒と池尻町の中間にある 支那そば 八雲。

去年だか一昨年だか、TRYの醤油部門で3位入賞との事で ずーっと気になっていたのです。

12時到着で外にひとり、中に7名の並び。
繁盛してます。


25分ほど待って席に着き、
店員さんの盛り付けを見ていましたがすごく丁寧。

早く来ないかな…



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5分ほど待って着丼、
特製ワンタン麺 白だし 1000円。

豪華〜


トッピングは
餡がたっぷり詰まったエビ、肉のワンタンがそれぞれ3個
豚と鶏のチャーシューが一枚ずつ
一見ゴリっとしそうでいて 噛むと柔らかく食感の良いメンマに 海苔とネギ。




白醤油のまろやかな清淡スープはほんと絶品。

口にしてまず魚介の渋みが感じられ
次いで昆布の甘みがふわっと広がり、すっと消える。
(椎茸の雰囲気も感じましたが、バカ舌なのでどうだろう?)

すっきりとした和風ながら とてもふくよかな味わい。
印象に残ります。
これ、一生飲んでいたい。


麺はプリプリの細縮れ麺。
ややボクッとした感じもあります。

スープの吸い上げが良い。


プリプリで甘いエビワンタンも、肉感バッチリな肉ワンタンも
どちらも甲乙つけ難いおいしさ。

チャーシューはしっとり むちっとした鶏の方が好みでした。




ラーメンで800円を超えてくると「高いな」と思ってしまう庶民感覚ですが
この一杯は役者が違いましたね。

めちゃくちゃ美味しかったです。




自宅最寄りの りょうたん亭 と同じく
こちらもたんたん亭の流れを汲んでいるよう。
そちらも近いうち行ってみよう。


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by tspacemen | 2016-01-21 23:25 | food | Comments(1)

多分手に入らないであろうキックスを諦めきれないの会

と・題しまして、
欲しい欲しいと思いつつも
今後も自分の足下にはやって来ないであろうスニーカーを いつまでも引きずって生きて行こう
という
後ろ向き極まりないお話し。


このごろ なんかグッと来て、ぽんっと買えるスニーカーが無くて寂しいので…
(いや、ありがたいとも言える)




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日本製のヤツを買おうと思っていたのをほったらかしにしていたのは
日本未発売のこっちを知ってしまったから。

しかし国内入荷はどこも大体28.5cmまで、
しかも海外のプロパーを知ってしまったせいで国内価格の高騰ぶりには足踏み…

はっきり言ってコンバースジャパンうっとおしいです。


Converse Skateboarding One Star Pro / 国境なんか無くなってしまえば良いのさとかホザきながら敗北




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フライニットのマルチカラーは好物ですが、
この一足ほどに胸をときめかせてくれたものはいませんでした。
しゃぼん玉みたいなこのカラー…

余裕で残ると思っているうちに存在を忘れ、
思い出した時にはプレ値になっていましたとさ。


Nike Flyknit Racer 'Rainbow' / 不戦敗




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個人的リフレクターブームの火付け役、
アイスコールドニューヨークのスニーカーというだけでめっちゃ良いのに
チョコチップカラーなんてずるいじゃないか。

なんでか値段に尻込みしているうち マイサイズの国内在庫無し。
晴れてプレ値での取引がされております。


Puma x ICNY Ignite 'Mint' / ビビって敗北




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いよいよ個人的アディダスブームがやってくるきっかけとなった一足は
なかなかの値段に怯まず、意を決して購入レースに参加したものの
商品をカートに収める事無く完売。

翌日の店頭販売には並ぼうと思い、その晩は早く寝たものの起きられず
普段よりもたぁーっぷり睡眠をとっただけとなってしまいました。


Adidas EQT 3/3 F15 OG / 惰性な人間で敗北




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幾多の敗北を経て、準備万端で望んだこの一足。
今欲しいフンイキの塊みたいなデザインで、パソコンの前で鼻息荒く発売を待った結果
マイサイズよりもハーフサイズ大きい 29.5cm をカートに入れる事ができ
さあ後はお会計だけ!の状態まで持ってきましたが

「デカいの買ってもしゃあないな…」
と急に冷めてしまい そっと閉じた僕は完全にバカでした。超後悔しています。

セカンドカラーも悪くないけど…けど…けど……!!


Adidas NMD / まさかの仙人モードに突入し敗北




いずれも諦めてはいません。

オークションをチェックしては
“適正価格で”
購入できる機会を窺っておるのです。




あるいは面倒なアレ?

コンバース買うなら EMS で発送してくれるところでないとだめだね…
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by tspacemen | 2016-01-19 01:30 | fashion | Comments(2)

ブラジルから東京

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先週末、ワタリウム美術館で開催中の「リナ・ボ・バルディ展 -ブラジルが最も愛した建築家-」 に行ってきました。




ブラジルでの生活の中心であった“ガラスの家”
世界で最も人の訪れる美術館のひとつ“サンパウロ美術館”
廃工場を利用した“SESCポンペイア文化センター”
など有名な建築が 模型とともに、ドローイングや映像で紹介されています。


ガラスや、幾何学的な構造などを取り入れた 非常に美しいデザインは実際、
人がどのように動くか?生活するか?を第一に考えられており
モダンな見かけ以上に配慮がなされている。


また自然との調和も素晴らしく
緑を望む大きな窓や 壁面への植え付けなど
植物が視界に入るように積極的に取り入れられていて
にわかグリーン好きとしては、自分の居住空間もこうでありたいな と思ったり。

どのような植物がそこで育てられていたか、
実際館内に展示されていましたが
かなりの時間そこで葉っぱをナデナデして過ごしたのはナイショ。

タンク・ブロメリアってあんなに増えるんだ…


山の斜面や町の傾斜、工場の建屋など
そのままの形で建築に活かしているのも印象的でした。

日本だったらまず真っさらにしてしまう事が多いように思います。




人が人らしく、
またはその場所に訪れた人がどのように過ごして欲しいか と
自分の“作品”としてでは無く、
不特定多数の誰かたち がより良い時間を過ごせるように、と考えられて形作られた建造物たち。


リナ・ボ・バルディの優しさが垣間見えるとともに
“仕事はかくあるべき”
と言う姿勢を見せつけられた感もあります。

(そしておでんが食べたくなった)




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…のち
中学生の遠足だか修学旅行だか以来の東京タワーへ。

大人の遠足シリーズその①。
今年は東京を知ろう。


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大展望台からの眺めも既に凄くて興奮しましたが
特別展望台はさらに凄いんだろうきみ。


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全然違う。一望感がハンパないです。
東京ってどこまでも街の明かりが続いていて ほんと大きいんだな…

ここに来るまでトータル1600円の価値があるかは微妙ですが
けっこう感動。




もちろん “夜景にはカップルが群がる” ルールがちゃんと適応されていますから
1人、または同性同士で行く場合は強い心が必要です。

ふと「俺は何をしているんだ」と思ってしまいそうになりますが
そこは夜景の美しさに意識を集中させてお楽しみ下さい。




最近週末が充実しているなー。


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by tspacemen | 2016-01-17 15:29 | art | Comments(0)

看板の光る喜びよ

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店長!だいじょうぶか⁉︎


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私的最高の家系ラーメン、桂家の本年1杯目。
作り方は普通で。

今回は髄感がライトでしたが、(ほら、スープがピンクっぽくない)
油少なめにしなかったのが功を奏しました。
やっぱウメ〜。


年明け早速の “店主都合により…” にはひやりとさせられましたが
ありつくことができて一安心でした。


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by tspacemen | 2016-01-17 15:07 | food | Comments(0)

ヴェトモン、見たいもん

今、
自分としては海外ブランドより国内ブランドの方がどう考えても面白いけれど
着られるか着られないかは別として
いよいよ気になるブランド、Vetements。


元マルジェラのクルーで立ち上げられたとか
LHMHプライズのファイナリストに選出されたりとか
デザインチームのリーダー、デムナ・ジバサリアがバレンシアガのクリエイティブ・ディレクターに就任とか
まあとにかく話題には事欠きません。


15A/Wコレクションの内容が 何気に日本の16S/Sメンズに通じるところがあったので
気になったルックを振り返り。


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オーバーサイズ過ぎるコートに後ろ身頃が大きく取られ、掛け違ったシャツ。
キッチュなロゴのスカートはエントランスのマットのよう。

直球エレガンスなポイントが1つもないのに上品に映るのはなんでだろう?


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コクーンシルエットのコート、デカすぎませんか。
しかし堪らなく可愛い…

この手のストライプ (線の太さや多色使い) は苦手ですが、なんだか悪くない気もしてきました。


肌の見せ方がうまい。


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ライダースもこの通り。
原宿を歩く女の子に通じるようなスタイリングながら
ギリギリ モードの境界に踏みとどまっているのは
モデルのおかげ絶妙なサイジングと一点一点のクオリティの高さのためでしょうか。


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セレブ〜な方々の心を射止めたMA-1。

ネルシャツの下にパーカなんて まるで10年代じゃないのに
極めて今っぽいのはやはり コーディネートの妙。

このシャツはキルティング裏地付きで、
多分高い。(けど欲しい)


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色違い。
色の合わせといい、サッカーチームライクなマフラーといい、
ぶっ飛んでますよね。

モデルの人選がユニークだなぁ。
美人ですが、クセのある人ばかり。


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左身頃がながーく取られたアビエイタージャケットももちろんビッグ。

スウェットパンツはもはや
ストリートどころかダサいところまで足を踏み出していますが
センターにピンタックが取られていたり
シルエットが絶妙だったりで 決して境界を超えない際どさ。


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切り替えで段差をつけたアイテムが日本の次の春夏に多く見られたのは
ここからインスピレーションを得たからではねぇだろかと思っております。
な、パーカ。

プリントした生地を裁断し、わざとずらして縫製。

90年代のマルジェラの再来と囁かれるのは
極端なサイズ感の他にも
こう言った再構築の手法を取り入れていることも理由の1つでしょう。


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これは衿をつけた後、センターで裁断して再縫製したような。

これそのものは特段欲しくはありませんが
気になっているアンユーズドのスウェットの購入を後押し…




なかなか僕のような庶民にはワードローブに持ち込んでも すぐさまヘビーローテション、
とは行かなそうなアイテムばかりですが
アプローチとしてはかなり面白い。

もちろん価格の事は無視して話していますよ、ええ。


このコレクションはかなりストリートライクで
それもまた良かった。




そして何より、このブランドが気になりだしたのは1年前にリリースされたこのパンツ


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大胆にリメイクされたジーンズがすごくかっこ良かったからなのです。

フロントももちろんですが バックスタイルも素敵。
裾の段違いも良い。


一点一点古着をリメイクして作っているそうで、同じものは存在しないのだとか。


パンツのリペアの資料を探していたところに見つけましたが
個人的に結構衝撃を受けた。




物欲の申し子的・身の丈に合わない出費を長らく続けてまいりましたが
若干失速してきた気もするこのごろ。

あれもこれも、では無く
より創造的で うっとりするような1着を探しているのかも知れません。
(とは言え今季もたくさん予約してしまった〜)


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by tspacemen | 2016-01-15 01:38 | fashion | Comments(0)

Siouxsie & The Banshees - The Scream

去年辺りから
一度買ったCDの買い直しは止めようと心に誓っていたのです。




リマスター盤


…にボーナストラック入り盤


…の紙ジャケ盤


…に未発表音源集が付いた通常ケース2CD盤


…をリリース何周年記念、本人によるリマスター盤


…のデラックスエディション


…からの本人監修によるボックスセット




ほんとキリないからね。

言うて音響機材もそんな良くないし。
足りるを知ろうと。




思っていたんだれどなぁ…


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絶対にスペルミスする、でおなじみ
スージー・アンド・ザ・バンシーズの1st、
「The Scream (邦題 : 香港庭園)」
2012年発売のデラックスエディション。




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ザ・バンシーズはパンク隆盛期の76年に
ボーカルのスージー・スー (Siouxsie Sioux、このスペルがまた…)
とベーシストのスティーブ・セヴェリン (毛皮のヴィーナスの変態紳士の名前を拝借)
を中心に結成。


パンクの震源地でピストルズの追っかけをやっているうち
アタイらもバンド組みましょうよ、ね、セヴェリン。
的な事になったかどうかは知りませんが
ごく初期にはシド・ヴィシャスこと
ジョン・サイモン・リッチーがドラムを叩いたりしていたりもしたようです。


ところでスージー女史、オッパイ晒し過ぎです。
ありがたくありません、あまり。ごめんなさい。




そんな背景もあってか 初期はパンクの影響下にある 暴力性の高い性急な楽曲が目立っていましたが
サイケデリア、エスニック趣味などを次第に導入。

4AD的な
(と言うか 彼らがオリジネイターだから4ADのバンド群がバンシーズ的な、
というのが正しいのかな。時系列がようわからん)
耽美なサウンドエフェクトも多用されるようになり
作品ごとに趣の異なるのも特徴的。




スーの歌声は余りにも80年代的 (ルックスも) かも知れませんが
クロムの表面のような
スムースな硬質さ、なまめかしい光沢感があって非常にクセになります。

ジョイ・ディヴィジョン、ザ・キュアー、バウハウスと並び
やはり彼女なくしては「ゴシック・ロック」の夜の帳を落とす事は出来なかったでしょう。




また
コンスタントに作品をリリースしつつ20年近く活動を続けた稀有なバンドでもある。

サイドプロジェクトとして、
スージーとスティーヴによる「クリーチャーズ」
“オヌシも悪よのう…”で腰を抜かす、スティーヴとThe CureのRobert Smithとの「ザ・グローブ」がある。

いずれもスジバンの特色をより強く押し出した良作をリリースしており、
ファンであれば楽しめるかなと。


ただ
グローブのアルバムのデラックスエディションの需要については甚だ謎…


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*ジョジョっぽい。




話は戻って1stアルバム、ザ・スクリームはなんと言ってもその荒削りなサウンドが特徴的。

NYパンクの、インテリによるシニカルで醒めた目線とは違い
さすがピストルズの親衛隊とでも言ったところか
衝動に突き動かされる様なプレイには 否が応でも熱くさせられます。


テクのテの字もないような、情念だけで搔きむしる 怒涛のカッティングギターにもグッとくる。
(しかし カッティングしきれていない気もする)


これくらいなら僕でもなんとかなるぞ。




しかし曲展開においては実にカラフルで のちのスタイルに繋がる部分も既にあり
模倣にNoと答えつつも、悲しいかな王道から逃れきれなかった幾多のバンドとは
センスの違いが早くも垣間見えます。


アルバム内では完全に浮いてしまった印象の 邦題でのタイトル曲「Hong Kong Garden」ですが
チャイナチャイナしいリフに
「ほーお おおーおっおー」
と何かが憑依してしまったかのようなスージーのヴォーカルが絶妙で
何度でもリピートしたくなる。

イタコパンクとでも呼べそうな 呪術的なパワーに溢れています。


個人的にはやはり このアルバムが彼女たちのベスト作。




なお
香港庭園とはイギリスにある (あった?) テイクアウト専門の中華料理屋の事だそうで
この歌はそこで傍若無人な行動を起こす若者を非難したものなのだそうですが、
僕はてっきり彼女は差別主義者なのだと思っていました。


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かつてはキュアーのロバート・スミスがダブルワークで在籍していたりも。
マガジンのジョン・マクガフも初期にはいました。
さすがの人脈。


この時期よく着ていたこのスージーのTシャツ、イケてるな…




なんかイマイチまとまらなくなってしまいましたが
多分いつものことでしょう。

今年は音楽のこと、もっと書けたらいいな。


Siouxsie & The Banshees - Hong Kong Garden




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by tspacemen | 2016-01-14 02:31 | music | Comments(0)