2018年 04月 18日
田名網敬一 / Oliver Peyne 「Perfect Cherry Blossom」※会期終了
さらに続いて同ビル地下2階
NANZUKAにて開催されていた
田名網敬一/オリバー・ペインの「Perfect Cherry Blossom 」
僕が田名網敬一を知ったのは雑誌Hugeの第3号。
窪塚洋介をフューチャーして田名網敬一のアートワークとミックスした特集で、です。
今から15年前になるのですね。
その後スーパー・ファーリー・アニマルズのアルバムジャケットで再会し
海外でも知名度があるのかと驚いた覚えがあります。
(いやしかし多感な時期にもっと色々なものに触れておくべきだった…
僕のスポンジはもう吸水性が低い)
日本のモチーフと海外のアニメーションをポップにバイパスする作風は健在。
ぶっ飛んでます。
申し訳ない事にオリバー・ペインさんの事は存じ上げず、
その為だいぶ素っ頓狂な感想しか述べられないのですが
日本のゲームやアニメーションにインスパイアされた作品を制作されている模様。
“アナハイムエレクトロニクス”
なんて、
思わずニヤリ。
田名網のドローイングにシューティングゲームのエフェクトをコラージュした共同作品などもあり、
土着の雰囲気にサイバー感がプラスされて
いよいよ訳がわからない。
(ナニコレ状態のY氏)
画像をご覧になって分かるかも知れませんが
展示最終日と言うこともあり、
次の展示に向けての作業中でした。
作品が外されて床置きにされていたり、
と
言うわけで、次回も楽しみですね。
しかし大ハマりブランドBraindeadのグラフィックを手がける
Ed Davisの展示見られなかったのは惜しい、惜しすぎる。
もう二度とやんない
って言っているとかいないとかですので 悲しさもひとしおです。
そう言わずにさぁ〜
by tspacemen
| 2018-04-18 08:38
| art
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