大妖怪展 @江戸東京博物館

いつもは閑散としている駅近くの川沿いに人だかりが出来ていて

「水死体でも上がったか…?
あるいはドラマの撮影?」

とか思ったらどうやら違う。
みんなスマホの画面を眺めてる。


焼き鳥屋で店員さんに聞いてみたら
ポケモンゴーのスポットだがなんだかがいっぱいあるんだって。
駅もバトルの場になってるとか…

配信翌日でこれは凄いね。
さっすが任天堂。


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さて日曜日は両国へ。

以前一度展示会で降りたっきりで ほとんど初めての土地です。

駅から見えるあそこへ。


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デ、デカい。

江戸東京博物館。
8月いっぱいまでやっている


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バオーン、大妖怪展へ。

古今東西の妖怪画、幽霊画から
ルーツとしての土偶・妖怪ウォッチまで。




チケットを購入する時点で薄々気が付いてはいましたが、
入場者が多すぎて全然ゆったりなんか見られません。

一つの展示から次の展示に移るのに5分とか、10分とか
全然ザラ。


僕のように心の狭い人間は
割り込みや 無理に押されたりされる事が気になって気になって仕方がなく
あんまし展示に集中出来ませんでした。

内容は良かっただけに残念。


入場前にすれ違った親子連れの子供たちが一様にグッタリしていたのは
ジバニャン成分が少なかったからではなかったのね…




教訓や願いと共に古くから我々日本人のそばにいた妖怪たち。

重要文化財、有名な作品からそうでないものまで
おどろおどろしい姿、ほっこり系からヘンテコなヤツ
人の少なそうな日時を選べば楽しんで見られるかと思います。


夏のご予定にぜひ。




ところで件のポケモン、
ゲームは全くやらなくなってしまったし
歩きスマホが仕草としてあんましアレなので 僕はやらなさそう。

夜道に画面に釘付けになってふらふらしている姿って、
結構もののけだよな…


by tspacemen | 2016-07-24 23:09 | art | Comments(0)

雑記

by 鈴木 健郎