我が家のは鍵置きに

ちょっとエッチでシュールなドローイングで知られるMarcel Dzama (マルセル・ザマ)

(“D”どこいったの)




落ち着いた色調で間をとった構図、
遠目には地味に見えて
奇妙なキャラクター達がブラックユーモアたっぷりに跋扈していて
ちょっとオペラ感がある、
そのギャップが大好きです。


我が家のは鍵置きに_a0275477_02351193.jpg

(そう言えば最近画集とか写真集全然買ってないね)


そのザマさんがスケートブランドのGirlとコラボレート。


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イラストがデッキに。

一枚の絵が分割されてプリントしてあるのだけれど、
こう言うのって絶対全部揃っていた方が見た目に良いに決まってるけれど
値段や置き場を考えると全然現実的じゃない。

かと言ってどれか一枚だけを選ぶのは難しいし
物足りなさをどうしても感じてしまうって言う困りもの。


我が家のは鍵置きに_a0275477_02351268.jpg

画像がちいさいですが、これが原画。


ともあれこのアンバランスさが堪らなくグッと来ますね。

Supreme と Larry Clark
Chocolate と Evan Hecox
などの お互いのイメージが近しい者同士もそれはもちろんかっこいいのだけれど。
(エヴァン・ヒーコックスのポスター欲しいな…)




現状、海外のオンラインストアでのみの販売だそうで
面倒くささを考えるとちょっと手は出ませんが
どこかで実物、見てみたいな。


by tspacemen | 2015-12-16 02:35 | days | Comments(0)

雑記

by 鈴木 健郎