それはノスタルジーな

僕の家の隣はちょっとした公園になっていて
昼下がりになるとタクシーや、配送の運ちゃんがよく休憩しています。


その中に「草村商店」と書かれた車も
“大勝軒麺卸” (だったかな…とにかく大勝軒とは書いてあったはず)
の文言とともに見かける。



(こっそりサボっていたのならごめんなさい)




ここで言う大勝軒とは永福町の大勝軒の事で、
煮干しダシの色の濃い醤油スープに中細縮れ麺 と
昔ながらの東京中華そばと言った趣のもので
魚介豚骨醤油に太ストレート麺の 一般的なイメージとはだいぶ異なります。


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その永福町大勝軒の店主さん、草村商店とは家族?親戚?の
方南町の 草むら にて、
ワンタン麺 750円。

もうルックスが絶対のやつ。




丼は一般的なサイズですが
麺がたっぷりと入っていて結構なボリュームがあります。

ワンタンもひとつひとつは小ぶりながら
15個位乗せられていてうれしい。

海苔、メンマ、ナルトと鉄板のトッピングもいいですね。


スープは大勝軒に比べると煮干し感は控えめでほっとする味わい。
もちもちとした麺がよく引き上げます。

派手さは無いけれど ほんとおいしい。




店内は家族連れや常連さん、
職人さんたちで絶えず満席状態。

店主さんやおかみさんと世間話をしつつ
わいわいと賑やか。

地元に愛されているお店ですね。


次はみんな頼んでいた餃子も食べてみよう。



by tspacemen | 2015-12-06 12:36 | food | Comments(0)

雑記

by 鈴木 健郎