2012年 12月 20日
toy
新しい音楽を探すには絶好の時間。
今年のサマソニ出演以降
日本での知名度をじわじわと上げている
イギリスのロックバンド、トーイ。
彼ら見たさにサマソニを検討しましたが結局行かず。
かなり後悔しています。
ここで行った人にこそ語る資格があるんでしょうが。
ホラーズが引き合いに出される
彼らのメランコリックなメロディック・サイケ/シューゲイザーサウンドですが
ホラーズのそれより曲展開に開放感があり、
妖艶さよりドライブ感に比重を置いた
loop等、80’sネオサイケに近い感覚があります。
(このブログにサイケという言葉はどれだけ使われているのだろう)
また
60年代を思わせるメンバーのルックスたるや良し。
非常にクール。
なんでか紅一点のいるバンドに最近気になるものが多いですね。
別にそこにひかれて聞いているわけじゃありません。
ありませんっ!!
が、
男たちがやっている、
あるいは珍しい事に女の子たちがやっている、でもない
ロックバンドのステレオタイプからズレていると言える構成にこそ
普段感じることのできない感覚=サイケ的感覚
が生み出せるのではなかろうか。
(単純に浮遊的、幻想的な音楽は女性にも受け入れられやすいと言うだけかもしれませんが、それでも)
実際この手のバンドに男女混合は本当に多いです。
しかし
僕もいい加減またバンド組みたいなあ。
toy / left myself behind
pvかっけえ
ヴェルヴェッツ、スペクトラムなんかをほうふつとさせるライティング・エフェクト。
by tspacemen
| 2012-12-20 01:28
| music
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